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コロナ禍の「忘年会」事情は? オンラインで忘年会も!?

Entame Plex / 2020年11月30日 11時0分

オンライン忘年会には様々なメリットがあることがわかりましたが、一方で、オンライン忘年会を行う場合に「苦手なこと」「不安なこと」はどういったことがあるのでしょうか。質問すると、「ダラダラと続けてしまい、終わりづらい」(45.8%)が最多でした。「抜けづらい」(34.5%)も上位に入っており、“終電”“閉店時間”のような、リアル特有の区切りがない点が、ネックにもなるとわかりました。また「会話が弾まなそう・続かなそう」(43.2%)も多くの人が回答しました。画面越しでの会話となるため、間が取りづらかったり会話に入りにくかったりと、会話がしづらそうと感じている人も多いようです。抜けやすい空気づくりや、会話を盛り上げるための工夫が、楽しいオンライン忘年会のためには重要と言えそうです。



忘年会に限らず、2020年の新習慣として定着した『オンライン飲み会』について、改めて実情を探るために、質問をしました。まずそもそもオンライン飲み会を経験したことがあるか聞いたところ、「何度もある」(10.0%)、「ある」(19.3%)と、合わせると約3人に1人が経験したことがあると回答しました。コロナ禍で、一気に普及したことがよくわかる結果が出ました。

続いて、オンライン飲み会経験者に、リアルでの飲み会と比べると飲酒量に違いがあるのか聞きました。結果、「リアルでの飲み会より少なめ」な人は54.3%と半数以上に。比較的オンラインのほうが、お酒を抑えられる人が多い一方で「リアルでの飲み会より多め」と答えた人は27.0%と3~4人に1人程度と一定数いることがわかりました。

忘年会の質問でもありましたが、オンライン飲み会をする際にネックとなりがちなのが「開催時間」。そこで、オンライン飲み会をする際に、予めどのくらいの時間を見越して開催しているのかを質問しました。最も多く回答が集まったのは「1時間以上~2時間未満(37.5%)」で、「2時間以上~3時間未満(30.7%)」が続きました。概ね、1時間~3時間くらいと決めてオンライン飲み会を開催している人が多いようです。一方、「予め開催時間は決めていない」が18.8%と少なからずいることもわかりました。開催時間が決まっていないと、オンライン忘年会でのネックの一つでもある、ダラダラと続けてしまい、終わりづらくなってしまったり、リアルでの飲み会より飲みすぎてしまったりすることに繋がるとも考えられます。

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