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コロナ禍の健康事情…不安・不調を感じている人は約7割

Entame Plex / 2021年1月25日 11時0分

コロナ禍の健康事情…不安・不調を感じている人は約7割

コロナ禍の健康事情…不安・不調を感じている人は約7割

韓国農水産物及び韓国食文化の紹介などを行っている韓国農水産食品流通公社東京支社は、2020年11月25日~12月4日の期間において、全国の30~60代の男女500名を対象に「健康・免疫」に関する意識変化調査を実施。このたび、その調査結果が発表されました。



コロナ禍で健康について意識する人が増えたと考えられます。現在、健康への不安・不調を感じているか質問しました。結果、67.2%の人が感じていることが分かりました。30~60代の年代別で見てみると、不安・不調を感じている人の割合は、60代が64.8%だったのに対し、50代73.6%。意外にも年代が上の60代より、50代の方が不安・不調を抱えている人が多いことが明らかになりました。

また、具体的にどのような不調を感じているのか回答してもらったところ、「足腰の痛み、肥満(山形県・53歳女性)」「コロナ感染症への不安(鹿児島県・45歳男性)」「胃腸の不調(愛知県・30歳女性)」「ホルモンバランスが悪く、冷えやむくみ、太りやすい。疲れやすく、体や頭がだる重い日がある(新潟県・48歳女性)」「持病があるから(福岡県・65歳男性)」などがあがりました。慢性的なものから、新型コロナウイルス関連の回答が目立ちました。



コロナ禍によって、注目が集まっている免疫や免活。自身の免疫や免活を意識するようになったかどうかを質問したところ、「意識するようになった(30.2%)」「どちらかというと意識するようになった(29.8%)」を合わせて、6割が意識するようになっていました。また、“意識するようになった人”は男性が56.8%、女性は63.2%と、女性の方が意識するようになっていることも分かっています。



健康に不安を抱えている人や、免疫・免活を意識するようになった人が多数いることが明らかになりましたが、実際に免疫力を高める行動として何か行っているのか調べました。結果は約7割が行っていると回答。どのような行動をとっているのかを併せて質問したところ、7割以上が「十分な睡眠(75.5%)」と回答しました。続いて多かったのは「運動(49.9%)」「食生活の見直し(47.9%)」などでした。

免疫力を高めるために行っている行動として、「食生活の見直し」を回答した人を対象に、どう見直したのかを回答してもらいました。最も回答数が多かったのは「野菜をとる(72.0%)」、後に続いたのは「発酵食品を食べる(59.5%)」「3食決まった時間に食べる(44.6%)」でした。

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