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最上もが×OKAMOTO'S=OKAMOMO’Sが再降臨! 新曲MV公開

Entame Plex / 2021年2月4日 11時0分

――今回の楽曲のコンセプトは最上さんのTwitterでの「もっと優しい世界になったらいいな」というつぶやきからインスピレーションを得て誕生したテーマです。このつぶやきはどのような思いでつぶやかれたものだったのですか?

最上:近年、SNSがコミュニケーションツールのメインとして扱われ始めてから、なんだか「他人に(特に芸能人に)何を言ってもいい」という空気を感じていて、とても哀しくなっていたんです。芸能人でも一人の人間だし、心がありますし、傷つきます。きっと、面と向かっては言えないであろう酷い言葉も躊躇なくぶつけてくる人が多くて、もう少し一人一人が思いやりをもって、相手の気持ちを考えて優しい世界になったらいいのになあと思ってつぶやきました。

――普段の生活で「優しい世界だなぁ」「この人優しいなぁ」と感じることはありますか?

最上:それこそさっき答えましたが(笑)、監督が毎テイクごとに褒めてくれるので優しいなぁって思いました!また先日、レコーディングでオカモトズさんとご一緒した際も、妊娠祝いのプレゼントを用意してくださっていたり、あとディレクションがとにかく優しい!笑 前回の「アイアムモモ」のレコーディングのときも、前向きなコメントしかしないので、ずっと心が気持ち良くて、レコーディングってぼくはとても緊張するのですが、リラックスさせていただいて、ありがたいなあって思いました。棘のない言い方をできる人って、優しいなあってぼくは思います。

――最上さん自身の生活や環境も変わってきているのでは?と思いますが、前回の撮影と比較して、ご自身の心境に変化はありましたか?

最上:妊娠してからは、この子を守らなきゃ!という気持ちが芽生えましたね。出産は100%安心なんてことはありませんし。もちろん不安になることはとても増えたのですが、生きることや仕事へのモチベーションは上がったと思います。自分のためだけに働く、というのが昔から苦手で。アイドルになったきっかけも家族のため、その後はグループのために!ファンのために!という気持ちがとにかく強くて、脱退してからはファンのみんなと会える機会も減ってしまい、それこそ身近に感じられなくなってさみしくて、何のために今の仕事を続けているのだろうとわからなくなった時があったんです。今は生まれてくる子のためにも応援してくれるみんなのためにも、前向きにならなきゃ、シャキッとして、仕事もしっかりしよう!という気持ちになっています。

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