1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

コロナ禍で家飲み量が増加?香りを重視!?新たな飲酒事情

Entame Plex / 2021年4月13日 11時0分

コロナ禍で家飲み量が増加?香りを重視!?新たな飲酒事情

コロナ禍で家飲み量が増加?香りを重視!?新たな飲酒事情

高橋酒造株式会社は、3月8日~11日の期間において、月に1回以上飲酒する全国20代~50代の男女1000名を対象に「お酒と香り」に関するアンケート調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



お酒を日常的に飲む人を対象に、よく飲むお酒の種類を質問。お店・自宅ともに回答数が最も多かったのは「ビール(※発泡酒・新ジャンルを含む)」。次に、「サワー・チューハイ」、「ワイン」でした。お店でよく飲むお酒として続いて回答が多かったのは「ハイボール(22.3%)」「日本酒(21.5%)」、自宅では、「日本酒(22.4%)」「焼酎(21.8%)」と回答した人が3、4番目に多いという結果でした。また、「自宅ではお酒を飲まない」と回答した人はわずか1.6%。月に1回以上お酒を飲む人のほとんどは、自宅でもお酒を飲んでいることが分かりました。



お酒を選ぶ際に最も重視されているのは、約8割が回答した「味(79.8%)」でした。続いて回答が多かったのは、「価格(59.9%)」。「食事に合う(34.0%)」「アルコール度数(29.8%)」「香り(29.7%)」も3割ほどの人が回答しました。

さらに、焼酎に焦点を当て、選ぶ際に重視するポイントを質問。お酒を選ぶ際と同様、回答が多かったのは「味(79.5%)」「価格(57.5%)」でした。3番目に多かったのは「香り(49.1%)」。約半数が重視していることが分かりました。焼酎を選ぶ際は、他のお酒を選ぶ時よりも“香り”が重視されていることが明らかになりました。

また、焼酎を選ぶ際、香りがいいものが良いかを直接的に質問したところ、「そう思う(33.5%)」「どちらかというとそう思う(49.7%)」を合わせると83.2%となりました。多くの人が焼酎は香りの良いものを選びたいということが見て取れる結果に。



コロナ禍以前と比べて、飲酒量に変化があったのかを質問しました。結果は、「増えた(10.5%)」、「どちらかというと増えた(18.8%)」を合わせると、飲酒量が増えた人は約3割いることが分かりました。「減った(8.0%)」、「どちらかというと減った(10.2%)」を合わせると、飲酒量が減った人は2割弱。飲酒量が「変わらない(52.5%)」と回答した人を除くと、意外にも飲酒量が増えた人の方が多数派であることが判明。自宅で飲む頻度や量が増えたという人が多いと考えられます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください