『恋ステ』新シリーズ、爆モテハーフ男子・えりやが登場

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は13日、オリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2021春 Tokyo』の第１話を放送した。

『恋ステ』は、遠く離れて暮らす地方の高校生たちが週末だけ上京し、３週間限定で東京でのホームステイを行う恋愛番組。限られた時間の中で、東京の最新デートスポットを楽しみながら仲を深め、恋に落ちていく様子を追いかける。

この日から放送を開始した最新シリーズでは、今回が初めての参加となるフレッシュな男女８人のメンバーが参加。旅のスタート地点となる成田空港に集合したメンバーたちは、期待に胸を膨らませながら三者三様の想いとともにバスへ乗車。そして、共同生活を送るホームステイ先へ向かうバスの中では、それぞれ好きなタイプや過去の恋愛話を告白した。

その中で、４人中３人の女子から“気になる人”として挙げられたモテ男子・えりやが、好きなタイプを「優しくて穏やかな顔立ちの人。温かいオーラが出ている人が好きです」と語ると、女子メンバーからは「それ難易度高くない？」という声が上がりますが、えりやは「高くないですよ」と一言。そんなえりやは、ホームステイ先に到着するなり、１つ年上のすみれを２ショットに誘うと、「最初会った時に１番話したいと思って。結構話すの待ってた。いつ誘うかと思ってソワソワしてた」と打ち明けた。

そして、「２人で話したいと思って。だから（すみれが）気になる人聞きたいと思って…」と正直な気持ちを伝えると、そんなえりやの想いを受けたすみれは、照れながらも「1人は、はるゆきなんだけどもう１人は“えり”かな…」と返答。すみれの言葉に喜びが隠せないえりやは、「“えり”呼びはヤバイ！嬉しいです…」と、恥ずかしさのあまり、みるみる顔を赤面させた。こうしてお互いの第一印象の相手が分かったところで、話題は年齢の話に。えりやが「男子の中では１番年下だから、あんまり子どもに見られるのはイヤだなと思っていて…」と話すと、すみれが「ちょっと弟キャラ感はある」と言及。
するとえりやは、すぐさま「弟としては見ないで」と猛アピール。そんなえりやに対してすみれは、「正直な気持ちを伝えてくれたので驚きました。もっと話してみたいと思ったし、気になるな…と思いました」と率直な感想を語った。

一方、そんなえりやに恋心を寄せるのは、アメリカと日本のハーフである、あみ。初めて空港でメンバーと合流した際、日本語が得意ではないと今回の参加に不安を抱いていたあみに対し、カナダと日本のハーフであるえりやが咄嗟に英語を話したことをキッカケに、あみはえりやのことが第一印象で気になる相手に。「えりやが『Oh,really？（本当に？）』って言った時、マジかっこいいと思って…。話してみたいです。すごく気になっています！」と好印象であることを明かしました。その後、バスの中で好きなタイプを語ったあみは「日本語がそんなにだから、優しくゆっくり話してくれる人」と言いながらも、目線はえりやに一直線。そして、２つのカフェに分かれて行動することになった際には、えりやと同じく代官山にあるカフェに行くことを選び、到着後すぐさまえりやを２ショットに誘うと、「第一印象はえりやだったのでめっちゃ話したくて。えりやが１番最初に出てきたのがすごい『Wow…』って思って（笑）背も高いし顔も小っちゃいしカッコイイし…その後に英語が話せる事も分かって“絶対話したい”と思ってた」と気持ちを打ち明けた。そんなあみの気持ちを受けたえりやは、「第一印象はすみれちゃん。でもまだ会って１日目だから、他の人とも話していろんな人の事を知りたい」と素直な気持ちを告白。その一方で、「（あみが）英語で最初に喋ってくれたのは、共通点を感じたし話したいと思ってた」と親近感が湧き、気になった事を伝えると、あみは嬉しそうに微笑んだ。２人はその後の会話の中で、共に行動力のあるアクティブなタイプだと判明すると、「I’m looking for an active girl（私はアクティブな女の子を探しています）」と言うえりやに、あみが「Teach me basketball（バスケットボールを教えて）」と返しハイタッチ。さらに、その後も英語を織り交ぜながら２人だけのオリジナル海外式握手“ハンドシェイク”を作ると、あみはその後のインタビューで「隣に座ってすごいキュンとしました。（自分は）第一印象に入ってなかったけど大丈夫でした。話したらすごい安心してハンドシェイクを作ってめっちゃ嬉しかったです」と、えりやへの恋心を募らせた。