他の男性とのデートを楽しぬ元恋人に“嫉妬の炎”が…

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は16日、オリジナル恋愛番組最新作『隣の恋は青く見える』の第２話を放送した。

『隣の恋は青く見える』は、パートナーへの不満や悩みを抱えている４組のカップルが、お互い同意の上で “お試し破局”を行い、フリーの状態で男女８名が１つ屋根の下10日間の共同生活を行う恋愛番組。共同生活の中で巻き起こる予測不可能な展開を経て、パートナーへの気持ちを再認識し、交際を継続するのか、それとも新しい恋に進むのかを最終決断する。

第２話は、元恋人以外の異性とデートをする「スイッチデート」を経て、元恋人への淋しさや、嫉妬心があらわに。共同生活の場に居合わせてしまった「腐れ縁カップル」のYouTuberの彼氏・ユウタ（23歳）と美人彼女・サヤカ（23歳）は、お互いの感情がむき出しに。また、「歳の差レスカップル」のBAR経営者・カーロ（35歳）と愛されたい彼女・イオナ（24歳）は、直接的な言い争いへと発展。

元恋人以外の異性とデートをする「スイッチデート」でユウタは、ユウスケの元恋人であるマキコと釣りデートに。一方、ユウタの元恋人のサヤカは、イオナの元恋人であるカーロと蕎麦打ち体験デートに。それぞれがデートを楽しみ、共同生活の場に帰宅すると、先に帰っていたユウタ、マキコペアと、そのあとに帰ってきたカーロ、サヤカペアが居合わせることになり「腐れ縁カップル（ユウタとサヤカ）」が同じ空間に。

夕食の準備をマキコと進めていたユウタだったが、カーロと楽しそうに話す元恋人のサヤカの姿を見て嫉妬が止まらない様子。「帰ってきた時に、（カーロと）距離近いなと思って。初めてみました、サヤカが他の男に慣れ慣れしく触ったりだとか。相当楽しかったんじゃないですかね」と、落胆している様子。また、元恋人と、そのほかの異性からの重りの数で気持ちを量る「恋の天秤」では、１日目にサヤカから４つのうち、３つの重りが置かれていたが、２日目は、１つに。

その結果に憤りを感じている様子のユウタは、「イライラと淋しさを凝縮した爆弾が出来上がりました。うわぁ、一票か…」とベッドに倒れ込む。一方、元恋人であるユウタへの重りを２つ減らしたサヤカは「（ほかの女性といる光景を見て）気持ちが２歩くらい引いちゃって」「この状況の彼を見てたらわかんなくなってきますね、好きか」と笑いながら話したが、最後は泣くのを必死に堪えようとしていた様子。お互いに対して感情があらわになる「腐れ縁カップル」のユウタとサヤカに対して視聴者からは「たしかにあれは嫉妬する」や「（サヤカはユウタを）嫉妬させる作戦なのかも」といった声が寄せられた。