熱くなりすぎた長渕剛！ TOKYO FMで長渕特番がオンエア

７月６日（日）に初のオールタイム・ベストアルバム『Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。』をリリースする長渕剛。そんな彼をゲストに迎え、音楽に込めた思いや、自身の“生き様”を語り尽くす55分のTOKYO FM特別番組「TOKYO FMサンデースペシャル 長渕剛 STAY DREAM」が７月６日（日）19時から放送される。

今回、かねてより長渕の大ファンで「長渕の歌で人生が変わった！」と公言するマンボウやしろが対談相手を担当。番組冒頭に「今日は長渕さんを尊敬の意味を込めて“アニキ”と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか？」と切り出すマンボウやしろに、長渕が「いいっすよ！」と快諾して２人の対談がスタート。

番組では、ベストアルバムや６月19日に発売した書籍『長渕語・録 ぼちぼちしてらんねえ』の中から、長渕だからこそ紡ぎだせる「歌詞」や「言葉」に注目。「死んだら　灰になるだけさ、と笑ってみた」「真っ直ぐ　真っ直ぐ　もっと真っ直ぐ生きてえ。」「とにかく戦わないと、いいもんはできない」など、心に刺さるフレーズをひもときながら、彼の音楽に対する思い、生き様に迫っている。

「人一倍弱虫だった自分が、立ちあがるためには“歌”しかなかった」という長渕。オールタイム・ベストに収められた58曲については「過去の１つ１つの曲は、自分にとっての“傷”。成仏させたつもりでも、こうやってオールタイム・ベストを出すと、過去の58曲の“悪者たち”が押し寄せてくる（笑）」と本音を明かす場面も。さらに今後については「歌は形がなく、心に沁みていくもの。誰が創ったかどうかは関係ない。歌そのものを残していくのが僕の役目」と語った。そして番組の最後には、そんな長渕が今一番好きな言葉が明かされるとのこと。

長渕が思わず「今日は、熱くなりすぎましたね」と言うほど大いに盛り上がったマンボウやしろとの対談。TOKYO FM特別番組「TOKYO FMサンデースペシャル 長渕剛 STAY DREAM」は、７月６日（日）19時より放送。