1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ビジネスパーソンのバッグ事情…バッグ選びに変化が?

Entame Plex / 2021年7月14日 11時0分

写真

ビジネスパーソンのバッグ事情…バッグ選びに変化が?

“毎日を旅するように暮らす”大人へ向けたトラベルブランド「MILESTO(ミレスト)」を展開する株式会社イデアインターナショナルは、2021年6月7日~9日の期間において全国の20~40代のビジネスパーソンの男女500名を対象に「バッグ」に関する調査を実施。このたび、その結果を発表しました。

様々な働き方が許容されるようになった昨今。ビジネスバッグにおいて変化があるか調査しました。コロナ禍前後に関わらず、回答が多かったのは「価格」、続いて「デザイン・色」でした。コロナ禍前は「耐久性(27.0%)」が3番目に多かったものの、現在は、「PCが入るか(29.3%)」を重視する人が多いことが明らかになりました。テレワークの導入などによってPCを持ち歩く機会が増えたため、ビジネスバッグ選びにも影響が出たと言えます。



普段PCを持ち歩く人の割合は全体で34.6%でした。以前よりもPCを持ち歩く割合は増えたと考えられ、それに応じたバッグ選びが必要と言えます。また、職種別に見てみると、「事務職」でPCを持ち歩いていると回答した人は、34.7%。「営業職」は59.6%でした。また、営業職でPCを持ち歩いている人の35.7%は、ほぼ毎日持ち歩いているということが明らかになりました。在宅勤務をする人が増えたとはいえ、依然として営業職の人は事務職よりもPCを持ち歩いている人の割合が高い結果に。



ビジネスにおいて主に使用するバッグのタイプを聞いたところ、最も多かったのは「トートバッグ(32.4%)」でした。続いて、「ショルダーバッグ(28.8%)」「バックパック(24.4%)」が2割を超えています。「ハンドバッグ(4.4%)」「ブリーフケース(3.6%)」などは、5%に満たない結果となりました。さらに、勤務形態の違いで比較したところ、オフィス勤務と在宅勤務のビジネスパーソン間で違いがありました。オフィス勤務の人が最もビジネスバッグとして使用していたのは、「トートバッグ(34.2%)」。在宅勤務の人の最も多くが使用していたのは「バックパック(32.6%)」でした。テレワーカーの3人に1人近くはバックパックをメインのビジネスバッグとして使用していることが分かりました。

また、ビジネスバッグ一つあたりにかける金額を質問。結果は、平均「11,000円」でした。それほど大きな男女差・年代差は見られませんでした。働き方が多様化する中、カジュアル化も進んでいるようで、ビジネスバッグの価格としては、比較的手頃な値段ものが使用されていると言えそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください