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「アナ雪」強し! 2014年上半期エンタメ事情まとめ

Entame Plex / 2014年7月14日 12時38分

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「アナ雪」強し! 2014年上半期エンタメ事情まとめ

Entame Plexでは、国内在住の20代〜60代の女性に「2014年上半期(1月〜6月)のトレンド」に関するアンケートを実施。このたびその集計を公開した。

まず、「2014年上半期で一番面白かったドラマは?」という質問に対しては、意見が分かれるなか見事1位に輝いたのは、1〜4月にオンエアされた松本潤主演のドラマ「失恋ショコラティエ」(15%)。次いで、沢尻エリカ8年ぶりの地上波連ドラ主演&ハードな内容で話題を呼んだ「ファースト・クラス」(12%)。その後は団子状態で、視聴率的には上半期でもトップクラスだった「花咲舞が黙ってない」(9%)、「MOZU Season1 ~百舌 の叫ぶ夜~」、「続・最後から二番目の恋」、「ルーズヴェルト・ゲーム」(各7%)と続いた。一方で、ドラマを見ていなかったという意見も多く、全体の7%を占めた。
興味深かったのが、作品のセレクト理由として、約半数の49%が「たまたま見始めて面白かったから」と回答しており、今はドラマを熱心に見るというわけではなく、なんとなく見始める人が多いようだ。そういう意味では、昨今ドラマ離れが叫ばれているが、決して作品自体のクオリティが下がっているのではなく、単に視聴者がドラマを見なくなっただけで、見始めるとハマる人が多いということだろう。そして、それ以外の回答としては26%の人が「好きな役者が出演しているから」と答え、まだまだ出演者による影響も大きいことがわかった。

ちなみに、ドラマのキャラクターで特に共感したのは、「続・最後から二番目の恋」の吉野千明がトップで15%、「ファースト・クラス」の吉成ちなみ、「花咲舞が黙ってない」の花咲舞が13%、そして「失恋ショコラティエ」の高橋沙絵子、加藤エレナとなっている。



また、上半期のドラマの傾向としては、刑事ものが多く見られたが、「注目しているドラマのジャンルは」という質問に対しては、トップが「大人の恋愛ドラマ」で19%、そして「朝ドラ」の15%、そして三位に「刑事ドラマ」で14 %となった。意外にも「大人の恋愛ドラマ」が人気で、これは「続・最後から二番目の恋」の評価が高かったことにも影響していると言える。



今回は、ドラマだけでなく映画に関しても同様のアンケートをしてみたところ、「アナと雪の女王」がダントツのトップ(42%もの支持を獲得!)。続いて「テルマエ・ロマエII」が11%、「永遠の0」が10%、「相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係」が7%を記録したが、その他はどれもごく少数の意見にとどまった。「アナ雪」フィーバーは、まだまだ続いているだけに、2014年の映画界は「アナ雪」一色になりそうだ。

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