「お泊まりしたい！」愛美の猛アタックにヤキモチ!?

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は15日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ×愛美】#21』を放送した。

本放送にゲスト出演した伊藤美来は、MCの３人とは数々の作品で共演しており、気心の知れた仲。中でも、伊藤をデビュー当時から知っているという愛美は、「ドラマCDで初めて共演して、美来が震えながらマイク前に立ってるのを後ろから見守ってた」「本当によく会うよね」と仲の良さをアピール。また、「でもまだお泊まりしてないの」「すみちゃんともやっとお泊まりできたから、美来とも近々…」とお泊まりを提案し、猛烈アタックをする愛美に、伊藤が「どんどん口説いてくれるんですけど……本命じゃない感がすごい（笑）」「距離が近くなっても愛美さんの隣には数時間後には、別の女性がいるんじゃないかって」とヤキモチを焼く場面も。

「ちがう！みんな可愛いからみんな好きなの！」と弁明する愛美に、小松と上坂は「より拗れてるわ！」「チャラいな～」とツッコミ。スタジオは笑いに包まれ、“チャラい愛美”という新しいキャラクターも生まれたところで、番組がスタートした。

番組内では、特別企画「白い砂のアクアトーク」を実施。MCの３人がインタビュアーとなり、伊藤が現在出演中のアニメ『白い砂のアクアトープ』を深掘り。『白い砂のアクアトープ』は、閉館寸前のちいさな水族館を舞台に、館長代理を務める女子高生・海咲野くくると、東京で夢を諦め行き場を失っていた元アイドルの少女・宮沢風花の葛藤や成長を描くストーリー。アニメのPVが流れると、沖縄の色鮮やかな風景を描いた美麗な映像に、MCの３人は「劇場版では？」と感動。

伊藤は「水族館の裏側とか、どんなお仕事なのか学べちゃうくらい繊細に描いている作品」と、“水族館で働く”ということをリアルに描いた作品であることをアピールし、「しっかりお仕事ものもありつつ、現実とファンタジーが、いい塩梅で入り乱れる作品で、観ていて入り込める作品になってるかなと思います」とストーリーの魅力を語った。

また、「アフレコ現場はどんな雰囲気ですか？」「くくるの好きなところは？」「風花役の逢田梨香子ちゃんとはどんな話しをする？」などの質問に、「ゆったりほんわかとした作品の雰囲気に合ったアフレコ現場です」「自分の夢にまっすぐなところが好きです！」「梨香子さんがお料理をするので、どうやって作るの？って質問してます」と次々に答えていく伊藤。そして、ヒートアップする質問合戦はいつしかアニメから外れ、「休日何してますか？」「子供の頃の夢は？」「お風呂には何分くらい入りますか？」「作ったことのある料理は？」「健康には気を遣ってますか？」と、伊藤のプライベートを掘り下げる質問に。怒涛の質問攻めを受ける伊藤はそれでも、「休日は寝てます！10時間くらい寝たいです」「（子供の頃の夢は）幼稚園の先生！」「（お風呂は）20分くらいで出ちゃいます」などと、全ての質問に次々と答えていく。そうして、大盛り上がりの中インタビューを終えた４人。伊藤は「脳の体操みたいだった」と笑い、笑顔でコーナーを締めくくった。

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