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中川家 『VC-3000のど飴』のなめたらあかんネタを披露!

Entame Plex / 2021年10月1日 10時0分

――“人生なめたらあかん”のCMでお馴染みの「VC-3000のど飴」は、おかげさまで今年で25周年を迎えました。お二人が25歳の頃の自分に喝を入れるとしたら、どんな言葉をかけますか?

剛:本当に25年前の僕にはほんまに「なめたらあかん!」と言いたいですね。尖りまくっていたので。「東京なんかに行
くか!」なんて言ってたんでね。もう来てますけどね、今。言ってやりたいですねえ、その頃の自分にね。

礼二:「なめたらあかん」。その一言やね。言ってやりたいです。

――兄弟としてもコンビとしても長い付き合いのお二人。相方のことを“なめていたな”と見直したエピソードがあれば教えてください。

礼二:25年くらい前ですけど、よく犬の鳴き声ってやるんですけど、うちの兄が。こんなもん(舞台で)やろうかなって時に、「絶対ウケるか!」って思ったんですけど、それが思いのほか舞台でウケたので、それはビックリしましたね。最初は「こんなん絶対ウケるか!」ってなめてたんですけど、それがまさか未だに30年経ってもやってるっていうね。

剛:僕は逆ですね。最初は「うわー!」って思ったんですけど、今ちょっとなめてます僕、礼二君のこと。

礼二:何をなめてんの!?

剛:ハゲたらあかん言うてるのにハゲてるし…。

礼二:いやいやいや、誰が言うてんねん!?ハゲたらあかんて誰が言うてんのよ!

剛:言ってたやん、ハゲたらあかん~って。

礼二:天童さん絶対言わへんやんそんなん!…そうですね、ハゲたらあかん言うてるのにハゲてもうてね。申し訳ないです。

――中川家のネタと言えば、本当に存在していそうな既視感のあるキャラクターが印象的ですが、キャラクターづくりで大事にしていることは何ですか?

剛:その辺にいる人を題材にやろうと思っています。だから、今でも電車もよく乗りますし、お茶しながら隣の人の会話を
盗み聞きしたりしてます。それは常にやってますね。

礼二:それを聞いて、僕がなんとか形にする。なので、提案はすべて兄の方からですね。

剛:(例えば)UFOが地球に降りてきて、宇宙人が出てきたっていうのは絶対にやらないですし…身近なものですね。親の会話を聞きながらそれをネタにしたこともありますし、実家に来た近所の人の会話を聞きながら、それをネタにしたこともありますし、身近なことですね。それは意識…していますねぇ…。

礼二:そんなすごいことみたいに言わんでええねん!!情熱大陸ちゃうねんから!

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