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鈴村健一、コンプレックス告白「実は音楽ルーツがない」

Entame Plex / 2021年10月29日 20時0分

鈴村健一、コンプレックス告白「実は音楽ルーツがない」

鈴村健一、コンプレックス告白「実は音楽ルーツがない」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は22日、アニメLIVEチャンネルにて森久保祥太郎と『声優と夜あそび』がタッグを組んだ音楽番組『ザ・セッション from 声優と夜あそび #5』を放送した。

森久保さんのアーティストデビュー20周年を記念しスタートした『ザ・セッション from 声優と夜あそび』も、ライブの開催を放送日の2日後、10月24日に控え、ついに最終回に。本放送では、鈴村健一をゲストに迎え、同世代で20年来の仲でありながら「音楽についてディープに話したことはない」という2人による、初の熱い音楽トークが繰り広げられた。

まず、音楽との出会いや音楽とのルーツについて語り合った2人。これまであまり音楽について話して来なかったという鈴村は、アーティスト活動を始めるまで、深く音楽に関わったことがなかったことを話し、「実は音楽ルーツがない」「音楽にそんなに詳しくない」ということにコンプレックスを持っていたことを打ち明ける。またそうしたなかで、アーティスト活動を始めた理由を語った鈴村。「自分が発信する場所があるべきだ」と悩んでいたときに、岩田光央やGRANRODEOが出演したライブイベント『ROCKET★PUNCHI!』を見たことをきっかけに音楽の力に感銘を受けたと話し、「音楽がある。自分で詞を書けばいい」という思いに至ったことから、アーティスト活動へ踏み出したことを告白。

また、森久保が鈴村に「あるときすごい進化を感じた」と話し、その“進化”のきっかけについて質問した際には「『あいうえおんがく』を作ってライブしたときに“ライブって面白い”って心の底から思ったの」「それまでは、ちゃんとやらなきゃとか、上手くいかなかったなって思うことが多かったけど、お客さんとやれるんだ、上手い下手じゃないって気づいた時に憑き物が取れた感じがした」とライズを楽しむことで、心情に変化があったことを語った鈴村。

また、「ライブが楽しいってわかってからの開眼は細かくあったね」と話す鈴村は、ほかにも発声方法の変化など、いくつかの“気づき”から進化に至ったことを語った。さらに、声優のマルチな活動について話した際には、鈴村が、声優の音楽活動が定着していない時代から、アーティスト活動を始めていた森久保を“先駆者”と評し「先行ってるなこの人って。奇異の目で見られることもあったと思うけど、めちゃくちゃ応援してたし、俺も追いつくからなって思ってた」と森久保へのリスペクトを語った。

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