チョコプラ＆金子みゆ 中毒性のあるEDMにのせダンス披露

長田：なんか奇妙な感じで、耳に残る。最近YouTubeで「ウ”ィ”エ”」という動画があって、それにも近いというか、すごい癖になる。

――目覚めるような爽快感が特長の「ロートＺ!」になぞらえて、お二人がこれまでに経験した衝撃的な出来事やエピソードについてお聞かせください。

松尾：今年の初夢が、15～6年前に卒業したNSCの校長に怒られた夢で、この芸歴になってまだ怒られるのかと、目が覚めた。「ライブの手伝いに行けるか？」と聞かれて、すごい忙しいのに「行けます！」って言ったけど、仕事が入ってて行けなくて…。それを言ったら、「なんで言わねーんだよ」って怒られて…。もうちょっとちゃんとしなさいよ、っていうことかなと。

長田：2014年に東京のＴＶ局が主催するコントのコンテスト番組で、ユニットを組んでいた同期のシソンヌと、どっちが優勝するかというところまで行ったこと。

――今、お二人がスッキリさせたいことは何ですか？

松尾：去年、長田さんが車を買って、最近は移動するときにその車に乗せてもらうのですが、その時、必ず僕から「ちょっと乗せてもらっていい？」って言うと、長田さんに「うぇっ」て拒否される。でも結局、マネージャーとか一緒に乗って行くんです。たまには長田さんから「乗ってく？」って言ってほしい。

長田：家の物置がぐっちゃぐちゃ。小道具がいっぱいあって、スッキリさせたい。でも、どれもネタに使うものですし、増えていくばかりで捨てられない。

――様々なシチュエーションで活躍する「ロートＺ!」。お二人はどのような時に使いたいですか？

松尾：普段コンタクトをしていて、目が乾きやすくなってるんで、コンタクト用のロートＺ！目が乾く収録前とか、起きてコンタクトするときとか使いたい。あとは、目が疲れて、スッキリしないなぁという時とかに使いたいです。

長田：ネタに行き詰った時。YouTubeの企画に行き詰ったときとかに使いたい。頭も目も疲れていて、全然集中できない。そんな時に使うと、疲れ目がスッキリして良さそう。

――日々、様々な“ムリ”を乗り越えている皆さんに向けて、応援メッセージをお願いします。

松尾：世の中、ムリなことだらけだと思うんですが、この動画の爽快感が気持ちをリセットさせてくれるので、動画を見て頑張ってほしい。

長田：ムリってなったら、一度立ち止まって、逃げてみるというのも大切。そんな時にネタが下りてきたりする。僕らでいうと、モノマネがそう。コント１本で行こうと頑張って、でもなかなかうまくいかなくて、その時にモノマネしてみて、ボーンとブレイクした。その相乗効果もあって、モノマネでうまくいくと、コントもうまくいくようになった。違う方法でアプローチかけてみると、その時ムリだったものが、ムリじゃなくなる。