かまいたち、ジャンポケ斉藤の先月の給与額にドン引き!?

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は２日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』を放送した。

この日の放送では、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が番組初登場。濱家隆一は「山内の1番仲の良い友達」と斉藤を紹介し、さらに「さっしー（指原莉乃）と斉藤と山内の３人のLINEグループで相談して馬券を買っている」とその仲を明かした。

また、山内健司は「この番組は“ゼニ”に関する番組なので、ゲストにはマストで答えてもらっている質問があります。…先月の給料は？」と突然踏み込んだ質問も。斉藤は「かまいたちさんも先月の給料を言ってくれるなら僕も言います」と必死に抵抗をするも、かまいたちの２人は「俺らは言わない」「言えるレベルじゃない」と断言し、斉藤は言葉を失う場面も。降参した様子の斉藤は、唐突に給料額を告白した。

その額が３ケタ以上だと判明すると、かまいたちの２人は「めっちゃもらってるやん…」と予想外の数字にドン引き。金額のヒントとなる！？かまいたちの表情に注目。

また、斉藤は「『たまたま大きい仕事が入ったから、この金額』とかあえて言いません。こういうこと言う芸人が一番つまらない！俺は先月頑張った！」と豪語。さらに、「おたけはこれの５分の１です」と相方のおたけを巻き込み、笑いを誘った。

また、番組では、お笑い芸人の岡野陽一が囲碁棋士・依田紀基九段に密着し、その生き様に迫った。依田九段は「これまで賞金で８億円以上稼いだ」としながらも、「持っているお金はなくて、借金だけがある」と告白。その８億円の“破天荒すぎる”使い道とは…？

依田九段は「後悔しても意味がない」とあっけらかんと語ると、岡野は「“東京のお父さん”ができた気持ち。自分の今までの人生を肯定された。僕は今まで通り“走っているモノ”すべてに賭け続けます」と尊敬のまなざしで見つめ、スタジオを盛り上げた。

依田九段の豪快な生活ぶりを知った山内が「芸人になりたての頃は『借金していないのサムい』みたいな風潮なかった？」と問いかけると、濱家は「俺は芸歴１年目に200万円くらい借金をしていた。みんなで楽しく飲み会をしていても、急に『俺めっちゃ借金あんねんな…』と落ち込んでいた」と頷いた。

また、山内と斉藤は「依田九段はギャンブルがモチベーションになって、囲碁を頑張れていたのかもしれない」と分析すると、濱家は「そっちの考えやからアカンねん」とけん制。この発言に疑問を持った斉藤は「濱家さん、最近“守り”に入ってません？借金していた時の方が“濱家さんらしさ”が出ていた。どんどん変わっていっちゃう！」と嘆いてみせると、濱家は「もう戻れない。だって俺、NHKで音楽番組やってるから」とドヤ顔で断言。スタジオは笑いの渦で包まれた。