仲村宗悟の人生を変えた“名セリフ”とは？

また、仲村は、自身にとっての“人生の教本”だと語る『ベルセルク』と、熱いストーリーに挑戦心を掻き立てられるというサッカーマンガ『ブルーロック』を紹介。『ベルセルク』では、心を震わされたというグリフィスの名セリフ「生まれてしまったから仕方なくただ生きる。そんな生き方、俺には耐えられない」を披露し、「意識して１秒１秒生きていないじゃないですか。そんな、なあなあに生きることが“俺には耐えられない”って言い切ることの強さ。この人カッケェな、ついていきたいなって思わせるキャラクターで、僕もこんな風になりたいなと」と熱弁。さらに、この作品に出会った小中学生当時、病弱で友達もいなかったという仲村。そんな自分を変えたのがグリフィスのセリフだと明かし「俺に必要な言葉はこれだ！って思いました」「このセリフは僕にとって宝物です」と思いを語る仲村に、スタジオは熱い空気に包まれた。

ほかにも番組内では、「俺が教えてやる！関智一の理解度クイズ」と題したコーナーも実施。さまざまな質問に対する関さんの答えを予想しながら３人で一斉に回答。関と10年来の仲・岩崎と、MCコンビを組んで２ヶ月の仲村が関の理解力で対決。「関さんのこと結構わかってますよ」と話す関歴２ヶ月の仲村に、岩崎は「関さんと10年以上を共にしてきた私からすると、仲村さん、まだまだわかってない！」と挑発。マウント合戦を繰り広げる２人に、関が「俺のことで喧嘩しないで～」と話し、笑いを誘った。

そんな茶番劇を繰り広げたところで理解度クイズがスタート。「関智一の弱点・天敵は何？」では、関と岩崎がボケた回答を繰り出したり、「関智一が無人島に一つ持っていくなら」という質問では“ナイフ”とリアルな回答の岩崎に対して関も“ファイヤースターター”と実用的な答えを出したりと、どこか思考が似た回答を見せる岩崎に、仲村は「さすが10年選手！思考読んでるわ！」と驚きの表情を見せた。

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