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親が選ぶ金融教育を任せたいタレント1位はカズレーザー

Entame Plex / 2022年7月14日 10時0分



これらを踏まえ、今後、ご家庭で自身の子どもに金融教育を行いたいか質問しました。結果、「行いたい(27.6%)」「どちらかというと行いたい(42.0%)」を合わせて約7割の人が、家庭で自身の子どもに金融教育を行いたいと回答。親自身が子どもの頃を振り返って金融教育を受けたかったと感じているように、自身の子どもには早いうちから金融に関する知識をつけてほしいと願う親が多いことがうかがえます。



次に、子どもに金融教育で学んでほしいことを聞いたところ、「お金の価値・大切さ(82.4%)」、「お金の使い方(63.0%)」に多数の票が集まり、まず、基礎的な知識をつけてほしいと考えている人が多いことが分かりました。「お金を貯める方法(48.2%)」、「お金の流れ・経済の仕組み(45.8%)」にも半数近くの人が回答しました。



次に夏休みの予定や事情について調査。子どもの夏休み中の日常生活において、親の悩みを聞いた結果、「子どもの宿題・勉強の管理(45.0%)」、「子どもの自由研究の管理(34.6%)」が上位にランクイン。宿題や自由研究は子どもだけでなく、親にとっても悩みの種だという方が多いことがうかがえます。次いで、「普段よりお金がかかる(32.8%)」、「子どもの生活管理(睡眠時間など)(29.2%)」、「子どもとどこへ出かけるか迷う(27.4%)」という結果になりました。普段より子どもと過ごす時間が増える分、どうしてもお金がかかってしまったり、何をするべきか悩んだりする親が多いようです。



学校や学習塾の勉強以外の取り組みとして子どもにさせたいことを聞いたところ「動物園や水族館などで動物と触れ合う(57.4%)」、「遊園地やプールなど遊べるスポットに行く(53.2%)」、「花火大会・お祭りなど夏ならではのイベントを楽しむ(49.4%)」という結果が続きました。家族でも一緒に遊べるレジャーを楽しみたいと考えている親が多いことがうかがえます。その他、4人に1人は「お金について学ぶ(24.4%)」と回答。遊びつつも、時間のある夏休みに学びを得てほしいという親も一定数いるようです。



夏休みは普段よりお金がかかることに悩む親が多いことも分かったので、その予算について調査。今年の夏休みに、子どもの取り組み・体験に使う予算は「1万円以上~5万円未満(35.2%)」に最も多くの回答が集まりました。

今年は、感染対策に気を付けながらもお出かけをする人が多くなることも予想できます。昨年と比較して予算が増えるかどうか聞いたところ、3人に1人以上が「増える(35.6%)」と回答し、約半数の人は「変わらない(47.0%)」ことが明らかになりました。

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