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大丸・松坂屋がローカルの魅力を発信「Think LOCAL」

Entame Plex / 2022年8月23日 14時50分

大丸・松坂屋がローカルの魅力を発信「Think LOCAL」

大丸・松坂屋がローカルの魅力を発信「Think LOCAL」

大丸松坂屋百貨店は23日、ローカルの魅力を人やモノにフォーカスして発信する「Think LOCAL」のWEBマガジンをリリースした。

コロナ禍を通じて、改めて注目されている“地方移住”や“お取り寄せ”といった『ローカルの魅力』。日本の各地に店舗を構えている大丸・松坂屋は、かねてより、それぞれのまちや、そのまちに暮らす人々の課題をお客様と一緒に考え、応援していくことを目的とした参加プロジェクト「Think LOCAL」を実施している。

今回はその一環として、「もっと旬な情報をより多くの皆様にタイムリーに届けたい」という思いから、日本のどこにいても気軽にローカルの魅力に触れることができるようにと、WEBマガジン「Think LOCAL」をリリースしたという。

■注目コンテンツ1:「STORY」

インタビュー連載「STORY」では、生産者や職人などローカルで活躍する人にインタビューを実施し、各地域の魅力を発信していく。

中でも注目は、高知県に移住した映画監督・安藤桃子へのインタビュー。8年前、32歳で移住した高知県の魅力とローカルへの思いについて聞いている。映画監督としての自分、母としての自分、一人の人間としての自分。さまざまな顔を持つ中で、安藤は「自分らしく表現できる場所が高知だ」と話す。自身の手掛けた映画『0.5ミリ』をきっかけに高知に足を踏み入れた安藤。「特に気に入っているのが高知県の気質。高知は何をするにも“熱意や思い”が先に来る。そんな高知の気質に共鳴して、シンプルにここで生きていきたいと思った」と移住の決め手について語る。さらに、「高知がきっかけで映画監督としての思いが反転していることに気が付いた」と、移住による自身の変化についても話している。

この他、神戸・南京町のご当地豚まん店「老祥記」店主、尾州のものづくりへのこだわりについて尾州のカレント代表にインタビューするなど、日本各地の人々にローカル愛を語っていただくこのコンテンツは、旅行だけでは知り得ない、その土地の奥深い魅力に触れられる読み物コンテンツとなっている。

■注目コンテンツ2:「BUY NOW!」

大丸・松坂屋で取り扱う商品の魅力をストーリー仕立てにしてご紹介する「BUY NOW!」。初回は、京都の老舗和菓子店・亀屋良長の「スライスようかん」を特集。伝統を守りながらも新しいかたちの和菓子を開発するきっかけや裏側に迫る。

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