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ハローキティ、和歌山の町の魅力をキュートにアピール!

Entame Plex / 2022年8月24日 10時55分



チャレンジもいよいよ後半戦に。4組目は、美浜町の籔内町長が登壇。籔内町長は、ひまわりのついた麦わら帽子に、ひまわり柄のマスク、オリジナルキティちゃんぬいぐるみとお揃いのピンクのドレスを身にまとい、ステージでくるりと一回転。籔内町長は「とっても可愛いキティちゃんができましたので、私も微力ながら体を張って、全力で美浜町キティちゃんをPRしていきたいと思います」と語り、オリジナルキティちゃんぬいぐるみも手にしている「ひまわり」について「ひまわりは町の花です。1年中咲いていないので、お友達から造花のひまわりをいただき、町長室の入り口に飾っています。今日は、私の口の周りにもひまわりが咲いています」とアピール。

また、麦わら帽子のワッペンを見せ「実は、町の木が松なんです。町民自慢の、近畿最大規模を誇る煙樹ケ浜(えんじゅがはま)の松林があります。この松林の魅力を上手くキティちゃんとコラボできないかと思ったのですが、なかなかアイデアが浮かばず。そこで、松林の松葉を堆肥化し、環境保全農業を目指して作られた松キュウリ、松イチゴ、松トマトをワッペンにして麦わら帽子に付けたら可愛いんじゃないかと提案し、こうなりました」と、美浜町にちなんだ“松”由来のワンポイントであることを語った。

そんな美浜町からのお題は、「松ぼっくりコーミング」。最近、美浜町では砂浜の中からキレイなものを探す「ビーチコーミング」が人気だそうで、それと名物の松を掛け合わせたオリジナリティあふれるチャレンジ。たくさんの松ぼっくりの中から、一生懸命“宝物”を探すキティちゃん。しばらくすると、ビーチコーミングで見つけたシーグラスで作ったアクセサリーと、海に漂着した海洋プラスチックとシーグラスを用いて作ったボールペンを発見する。籔内町長から「成功です!」とコメントをもらったキティちゃんは、サステナブルでおしゃれな2つの宝物を手に、キュートなポーズで喜びをあらわした。



大トリを務めたのは、由良町の山名町長。山名町長は、なんと天狗面を付けた状態で登壇。お面を外した山名町長は「由良町には、有名な『天狗伝説』というものがありまして。由良町は、興国寺(こうこくじ)という、醤油、味噌、虚無僧(こむそう)の聖地とも言われるお寺があるんですが、このお寺が炎に包まれて焼け崩れたとき、天狗が群馬県の赤城山から飛んできたわけです。そして、一夜にしてお堂を再建したという、不思議な天狗伝説が残っているんです」と、天狗ゆかりの町であることをアピール。

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