VAMPS「これは運命では……」、新曲が映画『ドラキュラZERO』のイメージソングに決定

最新VFXを駆使し壮大なスケールでドラキュラの英雄伝説を描くアクション・エンターテイメント映画『ドラキュラZERO』。
このたび、HYDE（L'Arc〜en〜Ciel）とK.A.Z（Oblivion Dust）の２人によるロックバンド：VAMPSの新曲「VAMPIRE’S LOVE」が本作の日本版イメージソングとして起用されることが決定した。

VAMPSというバンド名はHYDEがかねてよりヴァンパイア（VAMPIRE）好きだったことから名づけられ、毎年豪華アーティストが参加するハロウィンライブイベントなどでヴァンパイア姿を披露してきた。そんなヴァンパイア好きなVAMPSにこそ本作のイメージソングを歌って欲しいと配給の東宝東和が切望していたところ、彼らが新曲として制作を進めていた楽曲が偶然にも「VAMPIRE’S LOVE」である事が判明。この楽曲には、ヴァンパイアの切ない愛や想いが込められており、国や愛する人のため、その身を悪に捧げるヴラド・ドラキュラの姿と重なっていたことから、今回の楽曲タイアップが実現したという。

VAMPSの２人はこの新曲について「（おれたち）ヴァンパイアならではの、なんて悲しい宿命と切なさを曲にしましたので、聴いてください。偶然にも（この曲を作っていた）このタイミングでのヴァンパイアをテーマとした映画との出会い…これは運命ではないでしょうか」と語り、さらに映画については「“ドラキュラ”という代表的なヴァンパイアの成り立ちを、ここまで掘り下げた映画はなかったような気がしていますので楽しみです」と映画への期待のコメントを寄せている。



なお、このタイアップ楽曲を使用した映画予告編は近日公開予定とのこと。さらに、VAMPSとのコラボレーションは楽曲だけにとどまらず、ビジュアルタイアップも実施される。その第１弾として８月８日より『ドラキュラZERO』×VAMPSコラボビジュアルムビチケカードをTOHOシネマズにて5000枚限定で販売する。また９月には別のビジュアルにてコラボムビチケカード第２弾を発売予定。

映画『ドラキュラZERO』は、10月31日（金）より全国ロードショ—。

©Universal Pictures