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シルバーウィークを前に…シニア世代の本音が明らかに

Entame Plex / 2022年9月14日 11時0分

・「誕生日には息子が朝イチでLINEしてくれる」(埼玉県・69歳女性)
・「誕生日にメールがくるだけですが、覚えていてくれたことが嬉しい」(福島県・64歳女性)
・「プレゼントとは別に、今年は電話が無いなと思っていたら10時過ぎに電話があり、祝ってくれたことを思い出します」(大阪府・80歳男性)
・「孫の動画をくれる」(神奈川県・68歳男性)
・「プレゼントの中に入っているメッセージカードが嬉しい、有り難い」(東京都・63歳女性)
・「孫は7人いるが、娘の子供5人が寄せ書きを書いてくれる。何よりもうれしい」(東京都・74歳男性)
・「孫が幼稚園で作ったものが送られてくる。年々工夫されており、しゃれたものを作るようになった。何年も飾って思い出している」(広島県・69歳女性)

シルバーウィークや敬老の日など、特別な機会での親子のコミュニケーション事情を見てきましたが、普段はどれくらい親子で連絡を取り合えているのでしょうか。連絡を取る頻度を聞いたところ、「週に1~3日(26.2%)」「半月に1回程度(21.0%)」「1ヶ月に1回程度(20.8%)」に約7割の回答が集まり、少なくとも1ヶ月に1回は連絡を取るという親子が多いことが分かりました。



また、子供ともっと連絡を取りたいと思うか聞くと、半数以上が「そう思う(12.4%)」「どちらかというとそう思う(42.8%)」と回答。子供との今のコミュニケーション頻度に満足できていないシニアは多いことが分かりました。

子供とどんなことを話したいか聞いたところ、「息子・娘の日々の出来事(52.0%)」「孫のこと(50.0%)」「自身の日々の出来事(49.6%)」と回答した人が多く、日常の何気ない出来事を共有してほしい、共有したいと考えているシニアは多いことが分かりました。しかし子世代との理想的な関係を聞いたところ「同居(2.2%)」と回答した人は少なく、「近居(45.2%)」「別居だが年に数度帰省してきて、マメに連絡はくれる(29.4%)」と回答した人が多い結果となりました。同居までは難しいと理解していながらも、連絡を取る機会や会う機会はあると嬉しい、という程よい距離感を求めているシニアが多いことが分かりました。

みまもりサービスを利用している116名に対し、みまもりサービスを利用していて良いと思う点を聞きました。その結果7割以上が「見守ってもらえている安心感がある(73.3%)」、6割以上が「子供とコミュニケーションがとれる(61.2%)」と回答。みまもりサービスは、子供との距離感を縮めたり、コミュニケーションを気軽に取ったりできるツールとして活用されていることが分かりました。実際に、子供と連絡を取っている頻度をみまもりサービスの利用有無別で比較すると、みまもりサービス利用者の方がマメに連絡が取れていることも明らかになりました。

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