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『トランスフォーマー』出演のニコラ・ペルツ&ジャック・レイナーに直撃インタビュー

Entame Plex / 2014年8月10日 21時50分

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『トランスフォーマー』出演のニコラ・ペルツ&ジャック・レイナーに直撃インタビュー

ハリウッドの“破壊王”マイケル・ベイ監督の最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』が、世界中で大ヒット中! その元になった玩具であるトランスフォーマーが日本で誕生して30周年ということで、東京・葛飾区にあるタカラトミー本社にて、今作のヒロイン役のニコラ・ペルツとハリウッド期待の若手俳優:ジャック・レイナーに直撃インタビューを敢行。超大作に参加した感想や鬼才ベイ監督との仕事、トランスフォーマー“愛”についてなど話を聞いた。



――今回は日本のタカラトミー本社にまでご足労いただいて、多くのトランスフォーマーたちとも触れ合いましたね!
ジャック・レイナー(以下:ジャック)「本当に、最高に素晴らしい場所さ! 友達のバンブルビーとも会えて、最高の気分だよ!」

ニコラ・ペルツ(以下:ニコラ)「最高ね! オプティマスの種類が、ここまで豊富だということを始めて知ったわ。わたしの6人の男兄弟たちは家にあったオモチャで瞬く間にトランスフォームしていたけれど、わたしはまだ勉強中なの(笑)。でも、昔からのファンだったのよ」



――このトランスフォーマーを筆頭に、日本のカルチャー全般に対するイメージはいかがですか?
ジャック「日本そのものがオモチャに反映されていて、そこに日本の本質を見ることができるよね。精密なディテール、細部まで緻密に作られている。そこには労力も時間も、愛も込められている。まさにショックだよ」

ニコラ「すごく芸術的で、小さいけれど、オプティマスはディテールにこだわっているわよね。本当に美しいと思うわ!」



――小さい頃、オモチャでよく遊んでいた?
ニコラ「おてんば娘だったけれど、ベイビードールっていう赤ん坊の人形でよく遊んでいた。それが大好きだった。それとバービー人形ね」

ジャック「それは驚きだね(笑)。僕はアクション系のオモチャだね」

ニコラ「まあ。それもサプライズね(笑)」

ジャック「もちろん、トランスフォーマーも大好きさ!」

――実際にトランスフォーマーで遊んだことは?
ジャック「あるよ。でも当時は、それがトランスフォーマーであることに気づいていなかったな。奇妙なことに、自分がキャスティングされた後にアイルランドの実家に戻って屋根裏から出してみたら、オートボットのエンブレムだった。それを見て気がついたよ」

――ところで、マイケル・ベイ監督と仕事をした人たちに話を聞くと、皆さん毎回驚くようなエピソードを語ってくれますが、おふたりはいかがですか?
ニコラ「わたしも彼は天才だと思う。行動力、想像力がものすごく豊かで、現場にいるだけでものすごい体験だったの。とにかく彼は興奮していて、エネルギーがすごい。それが皆に感染するので、わたしたちもワクワクしちゃうってわけ」

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