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石井一久氏に直撃! 日米通算182勝の元左腕によしもとでの奮闘ぶりを聞いた

Entame Plex / 2014年8月15日 10時36分

——昨年、プロ野球選手を引退されて大きく変わったことは?
「生活の習慣がガラっと変わりましたね」

——今の仕事になって、奥さんやお子さんの反応は変わりましたか?
「僕がプロ野球選手の時も今も、息子は変わらずクールな態度で接しますね(笑)。奥さんには、会社員として時間や規律をちゃんと守りなさいって言われます」

——4月に入社して4ヶ月が過ぎましたが、今の仕事は楽しいですか?
「楽しいですね。野球にも通ずるところがあると思うんですけど、個人じゃなくて、チームワークとかいろんな人が仕事に関わることで達成されるものって素晴らしいなって思います」

——今回の新プロジェクトで、一番期待を寄せていることはなんですか?
「シンプルに、地方の活性化だと思いますね。プロアスリートとアマチュアアスリートのしっかりとしたチームワークで、その地方のスポーツ振興がしっかりとした形になればいいと思います。また、おじいちゃん、おばあちゃんなど高齢の方や、足腰の弱ってくる年代に差し掛かった人達に、トレーニングの仕方などを教えてあげたら、今までと違う成果が出ると思うので、子供達からお年寄りまで元気づけてあげられるようなプロジェクトにしたいです」

——エグゼクティブプロデューサーということでプレッシャーはありますか?
「このプロジェクトって肩書きがどうこうじゃなく、自分が何を出来るか、いかにその地域の事を考えられるかが一番大事だと思うんです。積極的に参加していきたいですね」

——オフの時は、どう過ごしていますか?
「ひたすらボケーっとしてます(笑)。ボケーっとするのが好きなので、そうすることで仕事頑張ろうって。ONとOFFが大事かなって思います」

——ご自身でスポーツマネージメントしたい競技であったり、選手はいますか?
「有能な選手でやってみたいですね。一年でも長く有能な選手であり続けさせてあげたい。あと、引退した選手達の引退後のサポートだったり。ありがちな方面に進むだけじゃなくて、色んな選択肢をあげられるように自分に幅を持たせたいなと思います」

——メンタルな部分であったり、石井さんだからこそ出来ることってありますか?
「大してないんですけど……、その場の乗り越え方や危険を察知する能力も大事ですし(笑)。ケガとかもそうですけど、その場で危険信号が出た時にどれだけ止まれるかだったり……そういうところは僕は長けていると思うので」

——野球だけでなく、いろんなスポーツに携わりたい?
「よしもとのスポーツセクションは、いろんなスポーツに携われる機会が多いので、他の社員さんと一緒でその手助けをしていきたい。マイナースポーツだからダメとかメジャーなスポーツだからそこに群がるとか、そういう事はしたくないです」



——プロアマ問わず広く募集しているふるさとアスリートについて、最後にアピールをお願いします!
「色んな難しさはあると思うけど、それを吉本興業という大きな会社の中に入れれば様々な解決方法が見つかると思う。その合わせたものがひとつの力になって地方を元気づけられたらなと思います。アマチュアでも地方を元気づけられるよっていう“熱い気持ち”を持った人達にきてほしいですね」

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