auじぶん銀行、がん50％保障団信に「４疾病保障」を追加

auじぶん銀行株式会社（以下、auじぶん銀行）は、７月１日から住宅ローンの団体信用生命保険（以下、団信）の引受保険会社をライフネット生命保険株式会社（以下、ライフネット生命）へ変更し、さらに団信の保障内容を拡充する。

■保障内容の拡充
auじぶん銀行の団信はこれまで、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になるなどの「がん診断保障」に、すべてのケガ・病気で入院が180日以上継続した場合に住宅ローン残高が０円になる「全疾病長期入院保障」と、その入院期間ごとに毎月の住宅ローン返済額が０円になる「月次返済保障」を追加するなど、保障内容を拡充してきた。

今回の拡充では、さらに＜がん50％保障団信＞＜がん100％保障団信プレミアム（旧：11疾病保障団信）＞に、急性心筋梗塞・脳卒中・肝疾患・腎疾患の４疾病について特定の条件に該当した場合のローン残高の保障（以下、４疾病保障）が付帯されます。これにより、ネット銀行初となる手厚い保障の提供が実現となる。



■上乗せ金利の引下げ
さらに、＜がん100％保障団信＞については充実の保障内容はそのままに、上乗せ金利が「＋年0.10％」から「＋年0.05％」と、これまでの半分に。これは、がんと診断確定されたときに住宅ローン残高の100％を保障するがん診断保障が付帯する団信としては、ネット銀行最低の上乗せ金利となる。また、＜がん100％保障団信プレミアム（旧：11疾病保障団信）＞は「４疾病保障」などが追加され保障内容が手厚くなるだけでなく、これまで以上にご利用いただきやすいよう、上乗せ金利を「＋年0.20％」から「＋年0.15％」へ引き下げる。