大黒屋、超贅沢な「採用ディナークルーズ」を開催！

株式会社大黒屋は13日、就職活動中の学生に向けた採用イベント「東京湾ディナークルーズ懇親会」を開催した。



コロナ禍で交流が難しかった就活生に対して、交流の場と豪華なツアーを提供し、素敵な時間と大黒屋の社風を体感してもらいたいという思いから実施に至った今回のイベント。大黒屋 代表取締役社長・小川浩平は、ディナークルーズを実施した狙いについて、「私たちの会社の役割は、場を提供することだと思っています。いまの学生はコロナ禍でずっと苦しいところがあったと思うので、そんな彼らに対して“世の中ってこんなに面白いんだよ”ということを伝えたいと考え、今回のイベントを開催しました。リクルーティングの目的ももちろんありますが、それよりも、日本の若い人たちにもっと色んな楽しみを知ってもらいたいというのが真の目的です」と語る。

会場となる「ザ・クルーズクラブ東京」は、東京湾を周遊する「クルーズシップ レディクリスタル号」と陸上のクラブハウスを併せ持つ、天王洲アイルのフレンチレストラン。この度、大黒屋史上初の船上での採用イベントが実現。華やかな環境を活かした様々な企画を行った。



クラブハウスに集まった、参加者である就活生たち。まずは大黒屋について知ってもらうべく、MCより企業説明を実施。まず話したのは、「大黒屋」とはどのような会社なのか。リユースブランド品の販売買取業から商品を担保にした融資、さらにはTikTokやInstagramを活用したライブショッピングや、DX・AI等の最新技術を取り入れたソリューションの開発など、幅広い事業を展開していることを伝えるとともに大黒屋の展望を熱くアピールした。

企業説明の後は、実際の鑑定業務の雰囲気を味わえる「目利きクイズ」のコーナーへ。本企画は、大黒屋の商売において何よりも大切である“物の価値を見極める”ことを、より実践的に知ってもらうために実施。就活生たちは９チームに分かれ、全５問のクイズに挑戦した。



見た目がよく似たブランドバッグ２つのうちどちらが本物でどちらが偽物か、人気ブランドバッグの値段はいくらかなど、大黒屋社員が実際に査定をしながらクイズを進行。「近年、大黒屋で査定したもののなかで最も高額だった一回の査定額はいくらでしょう？」という問題の正解が「5,000万円」と発表され、就活生から驚きの声があがる場面も。各チームメンバーで相談しながら、一生懸命クイズに臨んだ就活生たち。正解発表のたびに喜び、時には少し悔しそうな表情を見せながら、和気あいあいとした雰囲気の中で企画は終了した。そして優勝チームの５名には、なんと、有名なハイブランドのカードケースを１人１つずつプレゼント。優勝したチームの就活生たちは驚きを隠せない様子でした。物の価値を見極める力が一から鍛えられる、大黒屋ならではの楽しいクイズコーナーとなった。