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今年の夏に「推し活」を予定する20~30代女性の割合は?

Entame Plex / 2023年7月26日 9時10分

今年の夏に「推し活」を予定する20~30代女性の割合は?

今年の夏に「推し活」を予定する20~30代女性の割合は?

auじぶん銀行株式会社(以下、auじぶん銀行)は、推し活をしている20代から30代の働く女性500名を対象に「推し活」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



現在推し活をしている20代から30代の女性に、今最も推している対象について聞きました。1位は「日本の男性アイドル(30.8%)」で、約3割の人が回答。2位は「キャラクター(11.2%)」、3位は「韓国の男性アイドル(11.0%)」となりました。



次に、推し活をする上でメリットやデメリットはあるのか調査しました。まず、推し活をしていて良かったと思う点やメリットだと感じるポイントとして、7割以上の人が「元気になる・幸せな気持ちになる(76.6%)」と回答しました。



一方、デメリットについては、「お金がかかる(58.8%)」と感じている人が約6割いることが分かりました。その他「推しのスキャンダルが不安(12.4%)」、「推しの情報を追っていないと不安(12.0%)」、「ほかのファンとの比較による嫉妬(11.8%)」にも一定の票が集まり、好きが故にマイナスな気持ちを持ってしまう人がいることも見て取れます。



「お金がかかる」ことがデメリットだと感じている女性が約6割いることからも、推し活をする上では出費がつきもののようです。そこで推し活のお金事情について調査しました。推し活にかける1ヶ月の平均費用は「5,000円未満(27.2%)」、「5,000円~10,000円未満(22.4%)」に多くの回答が集まり、約半数の人が10,000円未満で推し活を楽しんでいることが分かりました。さらに、推し活で特にお金がかかるものについて聞いたところ、「ライブ・コンサート等のチケット代(32.2%)」と3割以上の人が回答。「グッズ代(24.9%)」、「遠征費用(17.5%)」にも票が集まりました。

また、推し活に目覚めたのはいつ頃か調査しました。結果、平均20.58歳ということが分かりました。アルバイトや就職を機に自由に好きなものにお金を使えるようになる年代から推し活を始めたことがうかがえます。最年少は5歳、最年長は38歳でした。



次に、推しが出演しているCMや広告の商品・サービスを意識的に購入・使用しているか聞いたところ、7割近くの女性が「必ず購入・使用している(17.4%)」、「たまに購入・使用している(51.0%)」と回答しました。その7割近くの回答者に理由を聞いたところ、「使うだけで幸せになれる」という声や、「購入することが応援に繋がり、それが推しの今後の仕事にも繋がるから」という声が多く寄せられました。推しの今後の仕事についてまで考えているファンが多いことがうかがえます。

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