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アイドル・シーン最前線、アイドルは今ロックが熱い!?

Entame Plex / 2014年8月27日 16時3分



一方で、10代の少女たちの純粋な心模様を青春という舞台劇の中へ投影し表現していたがんばれ!Victory。同じ10代という面では、この日最年少だった16歳の井上苑子は、自身の生きざまを楽曲へ投影し、その姿はポストmiwaのような存在感を感じた。



その他にも、Gacharic Spin、Boiler陸亀もロッキンなステージで圧倒し、トリを飾ったFLiPもド迫力なステージングで、終始観客たちを熱狂の渦の中へ飲み込み続けていた。

女性だからこその視点や表現を通し、それぞれに独自の音楽性を提示してきたこの日の出演者たち。「こうでなきゃ」「こうだから」という枠を取り払い、心のアンテナに引っかかった要素を柔軟に取り入れながら個性にしている今のガールズ・ロッカー。今回の「GIRLS ROCK SUMMER SPLASH!! 2014」では、そんな姿勢を示すアーティストたちの姿を一気に味わうことができた。

最後にライブを終えたばかりの彼女たちに直撃!

THE ポッシボー


——ライブを終えてみて感想は?
ロビン「今回は全員女性バンドということで、THE ポッシボー自身は演奏はしてないんですけど、豪華な出演者の方の中に呼んでいただけたので、緊張しました」

——まわりはガールズロックバンドばかりでしたが。
はしもん「私たち、普段はグループ5人で活動してて、最近は生バンドで歌わせてもらう機会も増えたんですけど、バンドの対バンにも呼んでいただけるようになったことがすごい嬉しくって。いろんな方のステージを観ながら“こういうところはこうやって歌えばいいんだな”と勉強になったりなど、生バンドの良さをすごい感じたイベントでした」

LoVendoЯ


——ライブ大盛り上がりでしたね!
田中れいな「この日から衣装が替わったせいか、みんなテンションが上がっていました。この夏は対バンやイベントなど結構な頻度で出てたんですけど、この日を迎えるまでに少しライブ期間が空いてたことから、今日はひさびさのライブ。“おかまり(岡田万里奈)、歌詞間違えないかなぁ”と、楽屋ではそんな話もしていて(笑)。ステージに出て歌い始めたら“やっぱりライブは楽しいなぁ”という気持ちが先に来ていたように、短い時間でしたけど、とても楽しめました」

——こういったガールズロック系のイベントはいかがですか?
田中れいな「私たちのことを知らない人たちにたくさん観てもらえる機会ってこういうときこそなので、出演者の方が多ければ多いほど“頑張ろうね!”みたいになるよね」

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