『バチェラー５』月田侑里、自分の美学を貫いた旅を回想

Amazon Prime Videoによる人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の最新作となる『バチェラー・ジャパン』シーズン５が24日、最終話を迎えた。第５話で脱落した元外資系企業法人営業の月田侑里が25日、アメーバオフィシャルブログを更新し、“旅”を振り返った。

本作は、成功を収めた１人の独身男性＝バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。（全10話）シーズン５では『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン２にも出演した長谷川惠一がバチェラーを務め、全16名の個性豊かな女性たちとともに真実の愛を探す旅に出かける。また、今シーズンの『バチェラー・ジャパン』では史上初（『バチェロレッテ・ジャパン』ではおなじみ）の「ストールンローズ」が第５話で登場し、１本のローズを巡り参加者の女性たちの議論が白熱し話題を呼んだ。

最終話放送後、「旅を終えて..。」と題してブログを更新すると「焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔をつくる。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ氏による言葉です」と切り出し、「どのような状況でも、心を平衡に保つこと。　緊迫状態ではなおさら、ただ前を見つめること」を旅の間、心掛けていたことだと明かした。

“求められていない像だとしても、自分の美学を貫こう。”という思いだったという月田は、「はじめからおわりまで一度も揺らぐことはありませんでした」と振り返り、「今ある感情としては ただひとつ。深い深い感謝です。ともに時間を過ごした女の子達、そしてバチェラー 長谷川 惠一さん」と感謝。

続けて「皆さまには、伝わりましたでしょうか。こんなにもあたたかく、誠実で素敵な方と 向き合うことができ、自分は本当に幸せ者でした」とつづり、「“信頼と約束の積み重ね”。その尊さを教えてくれたのは他の誰でもない、長谷川さん」に向けて「私たちに多くを教えて下さった分、幸せな日々を送られること 心より、願っています。本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

さらに、「バチェラー•ジャパン関係者の皆様。熱い情熱に触れ、深く学ばせていただき またとない経験をさせていただきましたこと深く御礼申し上げます。この旅での経験を胸に、日々精進して参ります」「バチェラー•ジャパン視聴者様。まず、何百通も...あたたかく心のこもった メッセージやコメントを下さった方々。何度も何度も読み、涙しました。替えのきかない宝物をありがとう」と述べた。