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お金、料理、語学…20~30代女性が今、学びたいことは?

Entame Plex / 2023年10月5日 12時0分

将来への不安が学び始めのきっかけになる場合もあることから、現在将来にどんな不安を感じているかも聞きました。その結果20代の約8割、30代の約9割が、将来に何かしらの不安を抱えていることが判明。20代・30代ともに上位は「収入」「貯金額」「老後の生活」でした。どれも20代よりも30代の方が多くの回答が集まっており、だんだんと将来への不安が増えていく傾向が見て取れ、早いうちから将来に備えておくことは重要だと考えられます。

新しいことを始める際には、相談できる相手がいると安心です。そこで学ぶことに関する相談先を聞いたところ、「家族(43.0%)」に続いて「相談できる相手はいない(42.0%)」と回答した人が多い結果となりました。相談できる相手がいないことも、学びへのハードルが高まる一因になっているのかもしれません。

近年SDGsが注目されるなど、解決すべき社会課題や、まだよく知られていない社会課題は数多く存在しています。関心がある社会課題について聞いたところ、約6割の回答者が社会課題に関心を持っていることが分かり、「子育て問題(児童虐待、ネグレスト、育児ノイローゼ、待機児童、補助金制度など)(29.0%)」「いじめ(学校、職場、近所など)(28.2%)」「経済格差・貧困問題(26.2%)」をはじめ幅広い社会課題に票が集まりました。



社会課題や社会貢献について詳しく知りたい・学びたいと思うかという質問では、「学びたいが何もしていない(41.8%)」と回答した人が約割4いました。その理由は、学び全般へのネックとしても多くの票が入っていた「時間を捻出できない(41.1%)」に続き、「学ぶ方法が分からない(35.4%)」という人も多いことが分かりました。社会課題への問題意識は持っているものの、学ぶ方法が分からず、知ることができていない人は多いと考えられます。

今回の調査を通して、20~30代の女性の約半数が「学ぶ」ことに興味・関心を持っていることが分かりました。一方で、時間や費用といったネックから、思うように学べていない傾向も明らかに。そんな中、20代の約8割、30代の約9割と多くの女性が将来への不安を抱えていることも判明。どんな環境の人でも、学びたいと思う人は学べる、そんな環境が理想だと考えられます。eBay Japanは、学びたい人が、生活環境などに関係なく等しく学べるよう、若草プロジェクトを支援し、学べる環境づくりのため、共に取り組んでいきます。その一環として、生活に困難を抱えた支援を必要とする女性を対象に、ECの仕組みや関連職種について学べるEC体験講座のプログラムなどを提供しているので、関心のある方はぜひチェックを。

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