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「これが勝負作だと思った」新鋭女優:土屋太鳳インタビュー

Entame Plex / 2014年8月31日 15時3分

――現在は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」や『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』に出演するなど、女優として大活躍中ですね。成長をしていくために、心がけていることはありますか?
「ちょうど、この映画を撮影している時、この役柄を一生懸命に悩み、葛藤して演じることで何かが変わる、この演技には何か大事なものがある、ここが踏ん張り時ということをすごく感じました。“ここが勝負!”みたいな(笑)。なぜだか、今を一生懸命に苦しまないとって思っていましたね。私自身、自己分析すると、勢いで突進していくタイプじゃなくて、現場に行くまでにしっかりと考え込み、現場で演技をするときにはすべてを忘れたいタイプなんです。ただ、そこで真っ白になった時、何かひとつは残っているものがあって、それを毎回探して演技の心の拠り所にしています。私は、しっかりと考えた過程が演じる役柄につながっていく気がしていて、それは毎回課題ではありますね」



――最後にメッセージをお願いします。
「この作品は、スタッフ、キャスト全員で真正面からぶつかりあって作った映画です。撮影したものだけど、感覚的にはこの現場は現実だと思っていたので、本当に怖かった(笑)。みんなが主役みたいな意識で、このメンバーだからこそつかみ取れたものがあったと思います。演技を中心に観たり、心理戦を中心に観たり、この映画はいろいろな見方があると思うので、ぜひ映画館で楽しんでほしいです。本当の自分は何? 生きている実感って何? とか、そういったことをみんなで感じてくれたらうれしいです!」

映画『人狼ゲーム ビーストサイド』は、新宿武蔵野館ほかにて全国大ヒット公開中!

© 2014 「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会
TEXT:鴇田 崇(OFFICE NIAGARA)

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