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七五三の写真撮影、子どもの衣装の人気和装カラーは?

Entame Plex / 2023年10月17日 11時0分

七五三の写真撮影、子どもの衣装の人気和装カラーは?

七五三の写真撮影、子どもの衣装の人気和装カラーは?

株式会社スタジオアリスは、2023年に子どもの七五三のお祝いをする予定の男女500名を対象に、「七五三」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



まず、今年の七五三の祝い方について調査すると、7割以上が「写真館で撮影(73.0%)」と回答。次いで、「お参り(62.2%)」や「七五三の衣装を着せる(61.4%)」にも6割以上の票が集まりました。コロナ禍での七五三のお祝い経験者を対象に、コロナ禍と今年の祝い方を比較したところ、今年はコロナ禍に比べて「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加していることが分かりました。



次に、七五三のお祝いに誰を招待するかを尋ねると、子どもから見て「父方の祖父母(47.2%)」、「母方の祖父母(44.0%)」、「家族(両親・子どもの兄弟姉妹)のみ(34.0%)」の順に多い結果に。祖父母を招待する人が比較的多いようです。コロナ禍での七五三のお祝い経験者でコロナ禍と今年の傾向を比べると、今年の方が祖父母を招待する人が多く、反対に家族のみで実施する人はコロナ禍よりもわずかに減少していることが分かりま
した。「子どもの叔母」、「子どもの叔父」、「親戚」、「両親の友だち」も今年の方が増えており、コロナの位置付けが5類感染症になったことで、家族以外の人を招待しやすくなったと考えられます。

続いて、今年の七五三のお参りや食事事情について調査しました。まず、先述の七五三の祝い方の調査で「お参り」を選んだ人に、お参りに行く時期について聞くと、11月15日の七五三当日に行く人は 4.8%。当日を避けた「11月上旬(30.5%)」が最多で、次に「11月中旬(14.5%)」、「10 月中旬(10.3%)」が多い結果になりました。10月中旬頃から当日を迎えるまでの期間が、お参りの旬な時期と言えそうです。また、お参りに行く予定の神社・寺院を選ぶ際には、「自宅から近い・氏神様が祀られている(36.0%)」や「実家から近く、祖父母や親戚が来やすい(23.2%)」に票が集まり、アクセスの良さを重視する人が多いことが分かりました。



今年はコロナ禍に比べて増加傾向にあった、お店での食事会。七五三の祝い方の調査で「お店での食事会」を選んだ人に、その一人当たりの予算額を尋ねると、最も回答が多かったのは「3,000円以上~5,000円未満(33.1%)」でした。次に「5,000円以上~7,000円未満(24.1%)」が続き、約6割が3,000円以上~7,000円未満で検討していることが分かりました。

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