古舘伊知郎、令和の就活事情に物申す「自我を捨てなさい」

絆ホールディングス株式会社は28日、新しい未来のテレビ「ABEMA」にて10月から放送中の新卒採用番組「キャリアドラフト」（毎週金曜日21時〜）の番組ファシリテーター・古舘伊知郎へのインタビュー動画を公式YouTubeチャンネルにて公開した。



本番組は、日本の就職活動に一石を投じ、学生たちのモチベーションを上げる“社会実験的”番組。全国各地から予選を勝ち抜いた12名の学生が毎月参加。２分間のプレゼンと面接官による質疑応答をくぐりぬけ、100社以上の企業からオファーを勝ち取るドラフト型採用の様子を放送している。

この度、番組ファシリテーターを務める古舘にインタビューを実施。「ドラフト型採用×TV番組」というコンセプトや出演した就活生を見て感じたことについて聞いた。また、アナウンサーという立場で就活の変遷を見てきた古舘だからこそ思う、今と昔の就活の違いや就活の悪しき習慣、さらに大学教授としても勤務されている中で、学生から聞こえてくる就活のリアルな課題点についても語っている。



「就職戦線の個性、個性、個性、自分、自分、自分という戦い方に疑いをかけた方が良い」「自我を捨てなさい」「自分が設定した自分の奴隷になってしまっている」と、現代の就活の在り方について、熱い思いをぶつけており、“古舘節”は健在。就活生のみならず、ぜひともインタビュー動画のチェックを！