小関裕太、特集企画『小関裕太に落ちたい』への思い

俳優の小関裕太が８日、オフィシャルブログを更新。
12月18日から日本映画専門チャンネルで特集企画『２ヶ月連続 小関裕太に落ちたい』が始まることを報告し、特集の目玉となるオリジナルショートドラマ「メロスの誕生」の場面写真を公開した。

この日、「#小関モノヅクリ2023」と題して更新したブログ。「小関裕太×日本映画専門CH【オリジナルショートドラマ】放送決定！」と切り出し、「その名も、『#メロスの誕生』」と報告。「昨年から打ち合わせを重ねてたどり着いた場所」だと述べ、「短い中にも熱く見応えのある物語になっています」とコメント。

文学史に残る太宰治の名作「走れメロス」の設定を現代に置き換え、中川龍太郎監督が大胆に新解釈したオリジナルショートドラマとなる本作について、小関は「中川龍太郎監督と今回ご一緒させていただき、今までの自分になかった扉が開いた気がします」ともつづり、「48分の作品！見応えがあると思います」と複数の場面写真を公開した。

また、「【過去出演作の特集】も実現します！」と本作以外にも、日本映画専門チャンネルで12月18日から特集企画『２ヶ月連続 小関裕太に落ちたい』として「モノヅクリを始めた最初の『#DrawingDays』からはじまり様々な作品がラインナップされています」と主演作「Drawing Days」、異国を旅する様子に密着した「小関裕太 22ニーハオ」、「Kiitos![キートス]～Yuta Koseki in Finland～」、未ソフト化の「オートリバースの恋」（2020年／NHK BS）、舞台「FROGS」（2013年）もあわせて放送することを紹介し、「芸能活動20年のこのタイミングで自分の血が巡った作品たちがこういった形で届くなんてすごく嬉しい。まるで祭りのような機会ですな」と喜びをつづった。

最後には「テレビで流れたことのないものばかり。この機会にぜひ楽しんでください！そして沢山の人にぜひ拡めてください」「詳しくは日本映画専門チャンネルの公式ホームページをチェック！」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「どんな作品になっているのか放送がめちゃくちゃ楽しみ」「ワクワクしながら日々過ごします！笑」「嬉しい嬉しいお祭り」「裕太くんからの少し早めのプレゼントだと思って受け取ります」「みたことない顔がみられそう」「観てみたい過去作品も観れて嬉しい」「小関裕太に落ちたい」「小関さんの表現者としての人間力、素敵すぎます」「私の脳内もお祭り騒ぎ」「また私の知らない小関くんに出会えそう」「“小関裕太に落ちたい”タイトル最高」「心躍ります」「もうすでに落ちてるんですけど(笑)」「小関くんに落まくれそうで幸せ」などの声が寄せられている。