くみっきー、10年前のプリクラ公開＆ものづくりへの思い

“くみっきー”ことモデルの舟山久美子が15日、オフィシャルブログを更新。
“ものづくり”にかける想いなどを明かした。

株式会社LIENAを設立し、女性の心とからだに寄り添うエモーショナルライフスタイルブランド「Herz」（ヘルツ）」をリリースしたくみっきー。この日、「とうとう…！皆様にお届けできる」と題してブログを更新すると、絵文字を交えながら「皆さんお久しぶりです　最近のわたしは…というと…！母業とブランドに一生懸命でした。笑」と切り出し、「そんな…こんなで 明後日とうとう、三年前から動き出した商品がやっと皆様のもとにお届けできるようになります」と報告。

続けて「ものづくりをはじめて17年」となるくみっきーは「ものづくりは人と人が見えないところで繋がることができる、わたしにとって大切な大切なお仕事のひとつです」だと述べ、「なぜ私の中で”ものづくり”というものはこんなにも大切な存在になっていったのか？」について、「私は元々極度の人見知りで、自分に自信も無く、人と関わることがとっても苦手だったけどものづくりを通すことでたくさんの人と関わることができ繋がることができたから」「HSPで周りの声が気になる上に周りに共感しやすいわたしは、人一倍相手にどう思われたのかが気になってしまう性格です。そんな私にとって、ものづくりは、"ありのままのわたし"を表現できる場所だったのです」と説明した。

また、「人と人がプロダクトを通して、気持ちが通う事ができ、その先の方の人生に関わる事ができる、素晴らしいお仕事だと感じています」ともつづり、「そんな過去50社以上と商品開発をし続けてきて、アパレルブランドも10年間やり続けた結果、、、こだわり尽くした一生涯愛せるアイテムを作ってみたい。そんな想いで親友と２人で始めた会社経営と忖度なしのものづくりでした」とスキンケアブランドにかける想いや、「せっかく作るのなら一切の妥協なしにこだわろうと決心して始め、工場の方からは、調合が難しすぎて『開発者泣かせです。』とも言われたけれど、できると信じ続けてトライすることを辞めなかったからこそ、出来上がった商品です」と商品への想いをつづった。

くみっきーは「正直、過去のものづくりで過去１大変で、挑戦間違えたかもー！泣 なんて、思ったこともありましたが、笑」とも明かしつつ、「迷ったら困難な方へ向かうのがわたしっぽい。人生一度きり。何かを理由に諦め続ける人生が本当に嫌になったし、それでは自分はいつまでも変わらないなぁと」と述べ、「諦めずに挑戦することができたおかげで、新しいチームメンバーとも出逢えて、本当に人生の質が変わっていっています」とコメントした。