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30~50代の働く女性に聞く“女性特有のゆらぎ症状”とは

Entame Plex / 2024年3月4日 10時40分

日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。

■更年期障害で困っていること10選

・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)
・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)
・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)
・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)
・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)
・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)
・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)
・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)
・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)
・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)



今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることが分かります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。



更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことが分かります。

ちなみに、職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。



最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子(35.6%)、2位は松嶋菜々子(10.6%)、3位は篠原涼子(4.8%)という結果になりました。

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