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声優・緒方恵美、オラオラ系ミステリアスな講師役を熱演

Entame Plex / 2024年4月10日 11時40分

斉藤:折に触れて恩師と呼べる方と出会えてきたと思います。特に高校のときの現代文の先生と、大学でお世話になった先生の教えは、今でも胸に刻んでいます。また、養成所では中尾隆聖さんをはじめ大先輩方にご指導いただいたので、そちらも自分の役者としての土台になっています。その当時はわからなくても、後年ふと「あれはこういうことだったのか」と気づくことってありますよね。

――今回新たに登場した緒方恵美さん演じる金臣先生は、先生たちにとっても憧れの先生のような役どころです。ご自身が幼少期や学生時代に「将来こうなりたい」と憧れていた人物像はどんな人でしたか?

斉藤:具体的にこの人、という人物はいませんでした。でも今は、他者のことを大切にでき、人としての礼節を持っている方は全員、素敵だなと感じます。また月並みですが、子供のころは気づけなかったけれど、歳を重ねれば重ねるほど親の愛の大きさ、深さに気づかされます。

杉田:自分からあえて弱点を晒して身近で親しみやすい感じを与えつつも、締めるところをしっかり締める人です。尊敬できる思い出深い「先生」は多いです。今も先生役を演じる際の参考にしています。

――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

緒方:近年、アニメーションの色彩設定もだいぶ多様化し、その美しい色使いに唸ることも多く、色の世界は深いなと思っています。今回私が担当させていただいたパートは、色の概念そのものというより、「社会の中の色」ーー私が普通だと思っていた景色を同じように見えていない方がこんなに多いの!?ということに驚かされ、すべての方にわかりやすく伝えることを考えさせられる、目から鱗のようなことを学べるセクションでした。むしろすべての人に知ってほしいと思うような。楽しく学べるお手伝いができていたら嬉しいです。

木村:前回の「教えて!色彩先生」を受け取って、楽しんで勉強してくださった皆さんのおかげでこうして新たに収録することができました。ありがとうございます。これを通じて、この資格に興味を持ってくださったり、より理解が深まったり、皆さんにとっての豊かな出会いになれば嬉しいです。またお会いしましょう。

斉藤:今回も、拓水先生の声を担当しながら、ぼく自身も学ばせていただきました。魅力的な先生たちが様々な角度から教えてくれるこのコンテンツは、楽しみながら知識を深められて素敵ですよね。皆さまの学びの一助になれていましたら幸いです。それぞれの目標が叶いますように!

杉田:色彩検定を学ぶ参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

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