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今市隆二、ソロツアー完走「また必ず、新たな形で…」

Entame Plex / 2024年6月1日 20時0分

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今市隆二、ソロツアー完走「また必ず、新たな形で…」

三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が、ソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2024 RILY'S NIGHT/LOST“R”』全15公演を完走した。

2022年に初開催された、ファンとより濃厚な時間を過ごすためのライブ『RILY'S NIGHT』。その第3章となる本ツアーは“Rを探す旅”というコンセプトで届けられ、初めて訪れる土地を含めた全国13カ所で行われた。本稿では、5月31日に行われたツアーファイナル・長崎ブリックホール公演の模様をレポート。

オープニング映像の後、ライブは未発表の新曲で幕を開け、たちまち会場は大歓声に包まれた。「ZONE OF GOLD」「LOVE THIEF」と力強い歌声を響かせながら、今市はダンサーと息の合ったダンスパフォーマンスで観客を魅了していく。

「ROMEO + JULIET」ではスタンドマイクでのパフォーマンスを交えながら、ステージに現れた階段セットに登り、2階席や後方のファンにも目を向ける。音楽、ダンス、演出と、さまざまな側面で楽しませてくれる『RILY'S NIGHT』は、まさにエンタテインメントショーと呼ぶのに相応しい。「REALLY LOVE」では、プロジェクターでステージに歌詞を投影する迫力満点の演出が施されていた。そこからシーンが切り替わるように、「CASTLE OF SAND」ではメロウな演奏に乗せて、今市はしっとりした歌声を届けた。

バンドの表情豊かなアンサンブルを経て、「長崎の皆さん盛り上がってますか!」と客席に呼びかけた今市。「ついにここ(ファイナル)まで来てしまいました」と名残惜しさを滲ませつつ、「いろいろ想いはありますけども、まずは……楽しみましょうよ」と話し、ステージ上手に現れたバーを思わせるセットへ向かう。

カウンター席に腰かけた今市は、マスター役を務めるダンサーのTAiCHiと、ツアーを振り返って和やかなトークを展開。そのまま、入場時に集めたファンからの質問に答えるコーナーが始まった。「ファイナルだからこそ言える裏話は?」という質問に「熊本公演での『ROMEO + JULIET』のパフォーマンス中にマイクスタンドを倒してしまった」と他公演のエピソードを語ったり、「『LOST“R”』でコール&レスポンスをしたい」というファンの要望に応えたりこのファンとの距離感の近さも、『RILY'S NIGHT』ならでは。

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