安元洋貴＆八代拓らがあがったら即負けの逆ババ抜き対決

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は１日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×八代拓】#10』を放送した。

本放送では、新作夏アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』より梅原裕一郎がゲストで登場。共に本作に出演する八代と共にアニメの魅力を語ったほか、ジョーカー役の梅原さんにちなんだコラボ企画「THE逆！ババ抜き」では、“ジョーカーが残った人が勝利”という逆ルールで３人がババ抜き対決を繰り広げた。

“イケメンオーラバリバリの登場”という無茶振りに答え、梅原が好きだというクラシック音楽が流れるなか、かっこいいキメ顔と、スタッフお手製の段ボール製バイオリンを破壊する破天荒さをみせて登場しスタジオを笑いで包んだ梅原。

そんな大盛り上がりでスタートした本放送では、話題の新作夏アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』とのコラボ企画を実施。出演する梅原、八代が本作の見どころを語った。本作は、ハーレイ・クイン、ジョーカーらDCコミックスのお馴染みのヴィラン（悪党）たちが、異世界を舞台に大暴走する異世界“暴”険ファンタジー。アメリカ発の人気ヴィランたちが日本のアニメでお馴染みの“異世界”へ送り込まれるという斬新な設定に早くも注目が集まっているが、「この組み合わせがいいんです」「新しい彼らが見えます」と語る梅原と八代に、安元も「すごいことするねぇ」と期待を寄せた。

また番組内では、ジョーカー役の梅原にちなみ、「THE逆！ババ抜き」と題したコーナーを実施。ただババ抜きするのではなく、月曜日恒例コーナー「THE逆！」バージョンで“ジョーカーが残った人が勝利”という逆ババ抜きで対決した。まずは、安元がジョーカーを持った状態でゲームがスタート。すると２ターン目で早くもジョーカーを引き当てた梅原。思わず笑ってしまい、早々に八代に怪しまれてしまう。すると梅原は、ジョーカーを守るため、ジョーカー強く持ち引かせないという暴挙に。「硬った！」と驚く八代に、ポーカーフェイスで平然と「握力強いから」と言い放つ梅原に、安元と八代は大爆笑。

その後も、引きの強さか次々ジョーカーを見抜く八代に対し、鉄壁のガードでジョーカーを頑なに渡そうとしない梅原。「ルールわかってなかった」と謎の言い訳を放つ梅原に、八代から「どのルールがわからないと硬くなるのよ！」とツッコミが炸裂し、スタジオは笑いに包まれた。

そうしてあっという間にカードが２枚になり、ついにカードを解放した梅原。すると、さすがの引きの強さで一発でジョーカーは八代の手に。さらに、安元もジョーカーを引き当て、再び安元の元へジョーカーが移動。そして、あと１枚揃ってしまったら負けという状況で迎えた梅原のターン。ジョーカーを引かせたくない安元とジョーカーを引きたい梅原の攻防が繰り広げられたが、不運にもあがりの数字のカードを引いてしまい、梅原は「あぁぁ終わっちゃった」と撃沈。一番足掻いていた梅原のあっけない脱落に、２人は思わず爆笑していた。

その後は、安元と八代の一騎打ちへ。「ジョーカーは全てのものの上に立つから上のカード！」と直感派の八代に対し、安元は「タクちゃん左利きだから、力が入ると左！」と心理戦で対抗。次々とジョーカーが移動する白熱の対決にスタジオは大きな盛り上がりを見せていた。

（C）AbemaTV,Inc.