サンシャイン池崎、怒涛の雄叫び「イエェェーーー胃！」

――もし戻れるとしたら、当時のご自身にどんな言葉をかけてあげたいですか。

「イエェェーーーイ！」の微調整を覚えておいた方がいいよと伝えたいですね。まだその時は若くて分かっていなかったので。

――ヒーロー姿で登場いただきましたが、池崎さんにとってのヒーローは誰ですか？

僕のヒーローですか…クールポコさんですかね。僕が売れる前から可愛がってもらっていて、同じようにハチマキも巻いていますし。大声で戦ってる先輩なので、大声の先駆者。あと僕みたいに肌の露出も高いし。共通点だらけですね。あとは、餅つきネタで一生食っていこうというあの覚悟。とんでもないです。

――クールポコさんの心に響いた言葉や、かっこいいなと思ったエピソードはありますか？

クールポコさんは、「モテようとしてこんなことしてる男がいたんですよ」っていうネタを長くやっているんですけど、本人達がプライベートでアメ車に乗ったりとか、スノボをやったりとか、バンドを始めたりとか、ずっとモテようとしていて、かっこいいなと思いました。仕事は仕事で切り替えているのだなと。（笑）あと「なあ～に～!?」ってやる時の「なあ～」の後ろを向く時もしっかり顔を作っていましたね。細かいところですけど、ずっと全力でやっていてかっこいいなと思いました。

――胃の負担を感じやすい現代社会ですが、池崎さんがお笑い業界で厳しさを感じたエピソードはありますか？

お笑い番組でスベりすぎて、一言も喋ってないOAになっていたときは厳しいなと感じましたね。

――先輩芸人から手厳しい一言をもらったことはありますか？



ネプチューン名倉さんからの一言ですかね。初めて楽屋挨拶をする時に、テレビでずっと見ていた人だし、事務所の先輩だし、芸人として爪痕を残すために一発かましてやろうかなと思って。楽屋のドアをガチャっと開けて「おはようございます！ジャスティス！」って言ったら、「何やそれ」って真顔で言われて。厳しかったですね。

――胃の負担をやわらげる乳酸菌にちなみ、池崎さん流のプレッシャーを感じた時の対処法について教えてください。

お笑いの大会や番組でプレッシャーを感じる時は、とにかくより大きな声を出そうとするのと、最悪の事態の想定はしていきますね。もしこうなったらめちゃくちゃスベる可能性もあるとか、最低の状況は頭に入れておいて、結果的にそれを下回らなければ余裕が出るというか。芸風的には全部その場でやってますと言いたいところですが、いろんな想定をして臨んでいますね。準備できない番組もありますが、できる範囲では準備します。プレッシャーがかかる現場のスケジュールが入ったら、そういったことをずっと考えてしまいますね。ノープランで死ぬより、ちゃんと臨んで駄目だった時の方が気持ち良いので、とりあえず何か、もがいてみる感じですね。

――７月末からは夏休みの時期に突入します。池崎さんはこの夏は何がしたいですか？

BBQとかキャンプとか、あと海外旅行にも行きたいですね。海外での仕事も最近なくて、ずっと行けてなくて。イースター島に行ってみたいです。モアイ見たいなと思って。あれなんなんだろうなと思って。モアイとかピラミッドとか、なんかよくわかんないやつを見たいですね。

――旅行は計画していくタイプですか、それとも行き当たりばったりで旅行するタイプですか？

意外と調べていきますね。ここに行ったら次はここに行くとか、少しは予定を立てますね。

――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

胃の負担を感じやすい現代社会だと思いますが、本当に騙されたと思って、LG21を飲めば池崎ぐらいの、池崎以上のパワーが備わって元気が出ると思うので、ぜひ飲んでくれよな！イエェェーーーイ！！