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二階堂ふみ、ダウンベストをエレガントに着こなして笑顔

Entame Plex / 2024年9月13日 11時0分



続いて、カナダグースジャパン社長 平井洋司と、ルイ・ピエール・エモン 在日カナダ大使館 公使も登壇し、二階堂とともにテープカットへ。MCの「カナダグース銀座店オープンです!」という掛け声に合わせ、3名が同時にテープカットを実施。二階堂は、集まった報道陣に向けて満面の笑顔を見せ、テープカットイベントは終了した。



イベント終了後、二階堂にインタビューを実施。「カナダグース銀座店のリニューアルオープンということで、銀座という街での思い出はございますか?」という質問に対し、「東京にお仕事で来たばかりのときに、母のすごく仲のいい方が銀座でお店をやっていて、その方が銀座の街でご飯を食べさせてくれたんですけど、当時の私はまだ12歳か13歳くらいで。体感したことのないような空気感が銀座の街にあふれていて、すごく大人な街だなと、初めて感じるような緊張感がちょっとあったのを覚えています」と10代の頃の、可愛らしいエピソードを語ってくれた。

また、「俳優として活躍されている二階堂さんですが、写真家になりたいと思ったきっかけは何ですか?」という質問に対しては、「写真家という肩書きを名乗れるようなものではないのですが、素敵なフォトグラファーの方や写真家の方とご一緒させていただくことがあり、それで写真に興味を持ち始め、自分でも趣味で撮り始めたのがきっかけでした。写真を撮る中で生まれる関係性やコミュニケーションがすごく面白いと思うようになり、今こうして色んな方のお力をお借りしながら写真を撮らせていただいているというような感じです」と、写真撮影への思いを明かした。



さらに「撮られる側と、撮る側で気持ちの変化はありますか?」という質問に対しては、「やっぱり、カメラの前に立つことの緊張感というか、カメラの目線がこちらに向いているということは、いい意味でも、それは時に(カメラを)向けられている人に対して圧をかけてしまいかねないというのは、自分もよくわかるなと思います。でも今回は本当に、普段お会いすることができないような方々とセッションする機会を頂きましたし、お一人おひとりとの出会いを楽しみつつ、いい関係とコミュニケーションをとりながら、楽しい時間をご一緒できたらなと思い、撮影させていただきました」とコメント。

加えて、「撮影時のこだわりはありますか?」という質問には「私の師匠である塩原さんのスタイルに影響を受けていると思うのですが、今も塩原さんに協力してもらいながら撮影をしていて。いつも塩原さんと話しているのが、空気感をどうやって作っているかということですね。一人でプライベートで撮るときは、対象物との関係や状況がまた全然違ったりするので、自分が撮りたいなと思ったときにシャッターを押すのですが、今回は被写体になっていただいている方々がどういうことを感じるかというのが一番大事なことなので、師匠とは、どういうふうに空気感を作っていこうかという話や、この方は影が似合う方だなとか、その方に合わせてライティングの調整を相談しました」と、今回の撮影を振り返っていた。

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