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石丸伸二、古舘伊知郎と対峙に「緊張しないわけがない」

Entame Plex / 2024年9月17日 20時30分

石丸伸二、古舘伊知郎と対峙に「緊張しないわけがない」

石丸伸二、古舘伊知郎と対峙に「緊張しないわけがない」

前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が13日、古舘伊知郎が司会をつとめる新しい未来のテレビ「ABEMA」の経済番組「FOR JAPANー日本を経営せよー」のゲストとして収録に参加。同じくゲスト出演した経営者らとともに「ニッポンのメディアの問題点」について議論を交わした。

収録後、石丸氏はメディアへの質疑応答に応じ、感想を求められると「緊張はした。特に古舘伊知郎というプロと対峙する場面において、緊張しないわけがない」と答えた。また、この日収録の番組テーマ「ニッポンのメディアの大問題」にちなみ「メディアの功罪をしっかり検証したうえで、活かしていってほしい」「メディアの皆さんは効率を求めるあまり(独自性を捨て)手を抜いているのでは」と問いかけた。



一方、ある記者から「巧みなネットメディア戦略を駆使している」と自身の躍進について評された石丸氏は「ネットメディア戦略ってなんですか?」と聞き返す。「あたかも僕が自称して駆使しているみたいな。誰が言い出したんですか。メディアがつくったのなら、その定義を教えてほしい」「石丸現象とかネット戦略とか、言い出した人に聞いてほしい」「ただ、使えるものは使った。それだけのことで、そんな魔法の杖はないんですよ」と笑顔を交えながら率直に話した。

また、兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題についても言及。「率直に申し上げて(報道が)食傷気味。兵庫県民を含め全国民がうんざりしている。いまの問題を解決する役割の機関はあるし、外野がああだこうだ言っても意味がない。なぜ意味がないことを公共の電波を使って報じているのか。芸能人の不倫並みに意味がない」と意見した。



「もし石丸さんが自民党総裁選に出たら、どう動くのか」という質問も飛び出した。石丸氏はいまの総裁選の仕組みについて「知名度というか、なんとなく国民受けする看板を掲げたい」と分析。「そのメカニズムがわかっているから、自分がいかに良い看板かをアピールするのに必死になるしかない。自分の人気が2番なら、1番人気の(小泉)進次郎さんに苦手な問いかけをしてみるとか」と話した。

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