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カバヤ、タフグミ&御守ステッカーで受験生を応援

Entame Plex / 2025年1月20日 19時50分

■噛むことは脳機能にポジティブに働く
咀嚼と脳に関しては、これまで様々な研究が行われており、咀嚼は脳機能に良い影響を与えるということが分かっています。記憶をつかさどる海馬や、何かを考えたり集中したりといった働きを担う前頭前野の血流が咀嚼によって増え、記憶課題の処理速度や正答率が向上するなど、咀嚼が作業効率や集中力にポジティブな影響を及ぼすことが報告されています。

■咀嚼で脳が活性化!?
P300という、刺激を受けてから300ミリ秒(0.3秒)後に出てくる特殊な脳波があります。脳が刺激を感じる過程で発生する脳波で、発生が早くなればなるほど、脳が活発に働いていると言えます。過去に行った実験で、咀嚼によってP300の発生が早くなることが分かりました。「頭が良くなる」わけではないのですが、咀嚼が脳を覚醒させ活発にするということが分かったため、試験勉強の前など集中したい時に何かを噛むと良い影響がある可能性が示唆されました。

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