1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「キングオブコント2014」優勝はシソンヌ、これからがいばらの道!?

Entame Plex / 2014年10月14日 13時37分

 「キングオブコント2014」優勝はシソンヌ、これからがいばらの道!?

「キングオブコント2014」優勝はシソンヌ、これからがいばらの道!?

「単独ライブが赤字だけど続けさせてもらって、それが実った。恩返しできた」
そんな感動的な話をしつつも、優勝賞金は全額パチンコにつぎ込むと言うのは、「キングオブコント2014」優勝者。

東京に2週連続で台風が襲った10月13日。当初、夜には猛風雨が吹き荒れるかと思いきや、(まるで神様がこの大会を見たかったかのように)過去最大級の台風19号をものともせずに、コントの日本一を決める「キングオブコント2014」が開催。ちなみにコントとは、簡単に言うと寸劇。漫才と違って、舞台(セット)や小道具などなんでも使ってOK。そんなコントの2014年度日本一がこのたび決定した。

これまでの「キングオブコント」優勝者をざっとおさらいすると、バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイキング、かもめんたる。そして今回7回目。2810組が参加するなか決勝戦に駒を進めたのはシソンヌ、巨匠、ラバーガール、リンゴスター、バンビーノ、さらば青春の光、ラブレターズ、犬の心、チョコレートプラネット、アキナの10組。今回から決勝ルールが変更となり、まずは1対1でコントを見せ合い、会場の101人の芸人審査員の投票により勝者を決定。その後のファイナルラウンドは勝ち残った5組がまたまた一騎打ちの勝ち抜きバトル形式で競い合う。そんなファイナルラウンド、まずはチョコレートプラネットvsバンビーノ。チョコレートプラネットが勝利し、続く犬の心、ラバーガールも圧倒。そして、ラストはシソンヌとの同期対決。その結果、優勝したのは……じろうと長谷川忍によるコンビ:シソンヌだった。



初の決勝進出ながら、見事七代目のコント王に輝いたシソンヌ。
大会直後の会見では、素直に優勝を喜びながらも「(優勝後は)いばらの道になるのを見てきているので、そうならないように頑張りたい」(長谷川忍)、「先のことは考えないようにしてるので……。でも、単独ライブが赤字だけど続けさせてもらって、それが実った。恩返しでできた」(じろう)とそれぞれコメント。

長谷川は今大会について「今回優勝できなかったらヤバいというプレッシャーはあった」、一方でじろうは「僕は何も……(相方が)勝手にプレッシャーを感じてた」とお互い正反対の気持ちで望んでいたようだが、「(ファーストステージ)トップは緊張した、でも先にやれてよかった」(長谷川)、「先に巨匠を倒せたのが大きかった」(じろう)と2人ともファーストステージ、特にそこで巨匠を倒したことで勢いがついたようだった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください