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山本美月が憧れる女性像とは? 映画「小野寺の弟・小野寺の姉」インタビュー

Entame Plex / 2014年10月23日 10時59分



——今作の中で印象に残っているシーンは?
「クリスマスパーティのシーンは楽しかったですね。今回、私は向井さんと一緒のシーンは多かったんですけど、片桐さんとはあまりなくて。それだけに(片桐さんと演じた)貴重なシーンでした。片桐さんって本当にお芝居が面白くてすごく勉強になるんです。そして、笑顔がスゴくステキなんですよ。しかも、このとき私は隣にいたんですけど、私から見るとクリスマスの星の飾りがちょうど片桐さんの頭の上に乗ってて(笑)。本編でも映ってると思うんですけど、角度的にそんなにわからないかもしれないかな。でも、私はそれを間近で見ててスゴく面白くて。現場でも笑いをこらえるのが大変でした(笑)。その他にも、片桐さんとのシーンは収録中いつも笑顔だった気がします」

——今作「小野寺の弟・小野寺の姉」の脚本を最初に読んだときの印象は?
「世界観がスゴくかわいいなって思いました。そして、衣装を着てみて、こういうテイストなんだなって改めて実感して。向井さんも片桐さんも、それこそ絵本に出てくるような服装でかわいいなって思いました」



——山本さん的なこの映画の見所は?
「やっぱり、絵本のようなかわいらしい世界観と小野寺姉弟ですね。物語自体は大きな波があるわけではなく、でもそこがいいというか。見ていてほっこりできる作品ですね。元気がないとき、疲れてるときとかに見ると、きっと元気になれると思います。見終わったあとに、本当に幸せな気持ちになれるんですよね。切ない部分もあるんですけど、すごく優しい映画だと思います」

——そういった作品に出演できたことは、山本さんにとっても大きかった?
「そうですね。ちょうど撮影していたころは、他の仕事もあってすごく忙しい毎日だったんですけど、この現場はすごく楽しめたというか、気を張らずにいられて。個人的にもすごく良かったです」

——花が咲くと願いが叶うというワイルドストロベリーは今作の中でキーアイテムになっていますが、もしこの花が咲いたら山本さんはどんなお願いをしますか?
「世界平和です(笑)。それがみんなにとっても一番幸せですよね」

映画『小野寺の弟・小野寺の姉』は、10月25日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。

©2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会

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