家入レオ、10代最後となるフリーイベントでドラマ主題歌「Silly」を熱唱！

現在放送中のTBS系金曜ドラマ「Nのために」主題歌に起用されているニューシングル「Silly」を11月19日にリリースしたばかりの家入レオが、その発売と来年の2015年４thツアー開催決定を記念して23日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザにて約10か月ぶりとなるフリーライブを開催した。

12月13日に20歳を迎える家入は、先週18日にはマルイシティ渋谷で自身初となるゲリラライブ、21日には大阪・あべのキューズモールでフリーライブを行った家入だが、この日は文字通り10代最後のフリーライブとなった。

会場には本番前からたくさんのファンが集まり、観覧スペースのみならず、ステージを取り巻く各階の通路まで360度にわたり人だかりが。そんな中、スタート時間の14時を回ると、ステージに家入が登場。１曲目は今年７月にリリースした７枚目のシングル「純情」を披露。TVアニメ主題歌でもあった耳なじみあるロックナンバーに、会場は一気に熱気に包まれた。歌い終えた家入は「ここラゾーナ川崎プラザでのフリーライブは、デビューして間もない頃、セカンドシングル『Shine』の時以来の約２年半ぶりになるので、とても思い出深いです。10代最後のフリーライブをまたこの場所でさせていただけて、とてもうれしく思います」と挨拶。「私は、あと20日で20歳になります。17歳の時にデビューしてたくさんの方に支えてもらえたので、その感謝の気持ちをこれからも音楽で返していけたらと思っています。短い時間ですが、盛り上がっていきましょう！」とコメント。ここラゾーナ川崎プラザで２年半ぶりとなる「Shine」を披露すると、会場は大きな声援に包まれた。



そして、「次に歌う『Silly』は、ドラマ『Nのために』の原作を読んで書いた曲です。“Silly”は“愚か”って意味ですけど、主人公たちが切なくて愚かな連鎖に巻き込まれていく姿をみて、今までは愚かなことは良くないと思っていたけど、実はそれって人間らしい愛おしい部分なんじゃないかって、最近思えたんです。不完全であるからこそ愛おしい、そういう想いを込めて作りました」とコメントし、新曲「Silly」を披露し、全３曲を歌い終えた。

なお、家入は28日（金）には「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）、12月３日（水）には2014FNS歌謡祭（フジテレビ系）への出演が決定している。