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EXILE ATSUSHI、「EXILEを支えていけるような存在に」さらなる飛躍を誓う

Entame Plex / 2014年12月13日 18時23分



ボーカルのFukaseが今年8月に自身のTwitterできゃりーぱみゅぱみゅとの交際を明かしてから、初めて2人揃っての公の場となったこともあり、同時受賞した感想について聞かれたきゃりーぱみゅぱみゅは「SEKAI NO OWARIさんの音楽はとても大好きで素晴らしいなと思っているので凄く嬉しいなと思います」と照れながらもコメント。これを受けFukaseは「今回受賞させていただいた『炎と森のカーニバル』という曲は彼女を題材にした曲なのでとても不思議な気持ちです」と胸中を明かした。さらに“今回揃っての受賞について二人で何か話はした?”と質問が飛ぶと、Fukaseときゃりーぱみゅぱみゅの2人は顔を見合わせながらも「特には……ないと思うんですけど」とFukaseが返答。交際の順調ぶりをうかがわせる一面も。



AKB48の渡辺麻友は「6月に、グループの中でとても大きな存在だった大島優子ちゃんの卒業があって、それを機にグループとして新たなスタートを切った…そんな1年になったのではないかなと思います」と今年一年を振り返り、先日発表のあった高橋みなみの卒業について「発表があったときは凄く驚きました。わたし達残されるメンバーが先輩方から大切なものを受け継いで、未来を担う後輩達にしっかりと受け継いでいかなければいけないなと思います」と主力メンバーの相次ぐ卒業にも前向きな気持ちを語った。



三代目J Soul Brothersは「このような素晴らしい賞をいただき嬉しく思っております。2014年を最高の形で締め括れるよう当日も最高のパフォーマンスをしたい」と意気込みを語った。



彼らの先輩的立場にあたるEXILE ATSUSHIは最優秀歌唱賞を受賞し「2014年はEXILEから一歩離れた場所からソロ活動を一生懸命頑張ってきました。ひとりでステージをこなすことの大変さもありましたし、グループへの感謝の気持ちを改めて感じました。年末にはまたEXILEとして復活しますし、今年のソロ活動の締め括りとしてこの賞をいただけたことを心から嬉しく思います」と感謝の気持ちを述べ「ソロではアルバムやステージを、ある意味自分でプロデュース的な観点で見てきて作り上げてきました。この経験を活かして、HIROさんがパフォーマーとして抜けたEXILEのクリエイティブな部分やグループを支えていけるような存在になれれば」とEXILEの一員としてさらなる飛躍を誓った。

第56回の日本レコード大賞は、優秀作品賞を受賞した「雨のち晴レルヤ」ゆず、「さよならの前に」AAA、「Darling」西野カナ、「ちょいときまぐれ渡り鳥」氷川きよし、「東京VICTORY」サザンオールスターズ、「熱情のスペクトラム」いきものがかり、「ファミリーパーティー」きゃりーぱみゅぱみゅ、「炎と森のカーニバル」SEKAI NO OWARI、「ラブラドール・レトリバー」AKB48、「R.Y.U.S.E.I.」三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、の10組の中から選ばれる。(※曲名50音順)

なお、総合司会はTBSアナウンサーの安住紳一郎と、女優の仲間由紀恵が務める。『第56回 輝く!日本レコード大賞』は、12月30日(火)17:30より東京・新国立劇場からTBS系にて生放送。

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