漫才の実力は折り紙付き！ 磁石がインタビューで“三四郎”をディスる!?

佐々木「そうですね。だから、誘われることが大嫌いです」

永沢「本当にフリーターみたいなんですよ。単独ライブだと何本も作らないといけないのに！ でも言うとやるので、もう相方っていうより、子分ですね」

佐々木「いやいや、親分はそう言いますけど、僕は指示待ち世代と言われているので。でも、お笑いの世界には、自発的に入ったかな。16歳からやってきて、そのうち気持ちが弱くなっていって。そこで親分と出会って、今があるって感じですかね」

永沢「僕も元々は違って佐々木が何もしなさずぎて、自分が動くようになったんです」

佐々木「そうそう。僕のおかげなんですよね」

永沢「なので、僕からしたら佐々木が親分なんですよね（笑）」

――最後に、磁石のおふたりにとって、漫才の魅力、醍醐味について教えてください。
佐々木「言葉だけで笑いを獲るって、カッコいいですよね」

永沢「無限なんですよ。ステージだけでやって。設定もいくらでも作り出すことができる」

佐々木「なんの衣装も要らず、スーツとマイク一本で世界が作れる。コントだと目に見えるのでわかりやすいですが、漫才の場合はイメージさせる。それが上手くいった時、カッコいい。そういうDVDになっていると思うので、よろしくお願いします！」



『磁石 単独ライブ「磁石漫才フェスティバル 特別追加公演」』DVDは、絶賛発売中！

発売元：ホリプロ／販売元：ポニーキャニオン
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※2015年１月18日（日）都内にてDVD発売記念イベント開催

取材・構成・撮影／鴇田 崇（OFFICE NIAGARA）