Dorothy Little Happy、ツアーファイナル公演で新ユニット「callme」の結成などを発表

仙台在住５人組ガールズユニット：Dorothy Little Happyが、12月６日の千葉からスタートした全国７箇所12公演の「Witner Tour」ツアーファイナル公演を12月30日、神奈川・川崎CLUB CITTA'で行った。



今回のツアーは、世界観を分けた２部構成で行われ、第１部は“キラキラ感”がテーマの元気なドロシーワールド、第２部は“ミステリアス”をテーマにいつもと異なる大人っぽいメイクに低音を効かせたクラブ調やレゲエ調のremix楽曲を選曲。

ツアーファイナル公演では、第１部のドロシーワールドでは「ASIAN STONE」「恋をしてるの きっと」をアコースティックバージョンで披露したり、DJと共演するなどの演出に会場は酔いしれた。第２部では随所にremix曲がちりばめられ、ミステリアスな世界観の演出と、５人揃ったキレのあるダンスと躍動感あふれるパフォーマンスで魅了した。



2015年に記念すべきデビュー５周年を迎える彼女達。ツアーの終盤には、５年間を集約したベスト盤の３月下旬リリースと、５月23日、24日に地元仙台の日立シテムズホール仙台シアターホールの２daysからスタートする全国11箇所、１万人動員予定のツアー「５th Anniversary Year Live」の開催が発表された。

また、2015年に高校を卒業する秋元瑠海、富永美杜、早坂香美の現役高校生３人が、さらなるアーティスト力をアップするために派生修行ユニット：callme（コールミー）を結成するという新たなプロジェクトも発表され、作詞・作曲・振付に至るまでセルフプロデュースとなるシングルが３月４日にリリースすることが決定している。また、４月18日（土）には東京・TSUTAYA O-EASTでのワンマンライブの開催も控えている。