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ミーガン・フォックス&ウィル・アーネットが『ミュータント・タートルズ』の魅力を語る

Entame Plex / 2015年2月18日 16時55分

 ミーガン・フォックス&ウィル・アーネットが『ミュータント・タートルズ』の魅力を語る

ミーガン・フォックス&ウィル・アーネットが『ミュータント・タートルズ』の魅力を語る

2015年のオープニング記録を樹立し、4月には早くも続編のクランクインが決定した映画『ミュータント・タートルズ』。ワチャワチャした若亀4兄弟の爽快なアクション・アドベンチャーがスクリーンを席巻するなか、“普通”の人間代表として劇中で健闘するミーガン・フォックスとウィル・アーネットにインタビュー。まったく脚本がない状態での撮影だったという苦労話や子供のまま成長したようなタートルズの魅力について聞いた。



――おふたりはタートルズ誕生の秘密を唯一知るTVレポーター、エイプリル役と、彼女が働くチャンネル6の同僚カメラマン、ヴァーン役を熱演しましたが、感想はいかがですか?
ミーガン・フォックス(以下、ミーガン)「彼らの大ファンだったのよ! 子供の頃からね。大好きだったタートルズの世界に入り込めて本当に嬉しかった。まるで幼なじみと共演するくらいの想い入れがあったわ」

ウィル・アーネット(以下、ウィル)「僕は息子たちがタートルズのアニメーションを観てハマっていたことを知っていたんだ。今度はお父さんが出るってことで、僕はヒーローだよね(笑)。まあ、それほど考えず、に脳を使わずに世界観に入れたのでよかった。脳を使わないことは得意だからね(笑)」

――今作は荒唐無稽な世界観ですが、エイプリルの仕事上の葛藤はリアルな女性のドラマですね。そこだけ切り取るとマジメな設定なので、演じる上では大変でしたか?



ミーガン「タートルズのみだと楽しいだけになってしまうから、私のような役柄を置いて地に足がついた映画にしなくちゃいけなかったと思うの。彼女は皆にクレイジーじゃないかと思われるくらい突拍子もない子だけど、そういう強い女性が必要だったと思うわ」

――その一方で、過激なアクションに巻き込まれてしまいますが、そこも大変だったのでは?
ミーガン「うーん。これは言うべきか迷うけれど(笑)、常に脚本がなくて、あっても絶えず書き直しが起こっていたのよ。自分としては、その状態についていくことが大変だったかな(笑)」

――なるほど(笑)。ただ、その方がリアル感出ますよね? 慌ててしまう感じとか。
ミーガン「そういう面も確かにあったわ。特にマイケル・ベイ作品はリアルに爆発もあるし、危険な目にも遭うので、まったく演技が必要ないくらい(笑)。だからリアルなの(笑)」

――予想はしていましたが相当すごいですよね。でも、脚本がないとは思えない演技でした。
ミーガン「そうね(笑)。その日の撮影するパートを現場で作っていたこともあったわよ」

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