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吉川ひなのが驚きの過去をぶっちゃける「実は口パクでした」

Entame Plex / 2015年2月22日 21時38分

 吉川ひなのが驚きの過去をぶっちゃける「実は口パクでした」

吉川ひなのが驚きの過去をぶっちゃける「実は口パクでした」

2月22日、港区のカフェ「512 CAFE&GRILL」で吉川ひなのが、エッセイ本の発売を記念してトークショー&サイン会を行った。

すでに13日に発売されているこの「ずっと途中」(主婦と友社)は、ひなのが書いた初のエッセイで、娘のことや彼のことを含め、私生活を赤裸々につづっている。今までひなのは、芸能界ではずっと「プライベートは明かすな」としつけられてきたそうだ。

トークショー直前、そんな彼女に話をうかがった。「おじいちゃんが外国人」「実は歌は口パクでした」などと、おどろきの発言が連発のなか、昔と変わった自身についてひなのは笑顔で語ってくれた。



――初めてのエッセイの本ですが、どういった内容なのでしょうか?
「ここ5年くらいで、いろいろなことへの価値観が変わったんです。その変化だったり、昔のくだらない思い出話なんかも満載です」

――どのように価値観が変わったのでしょう?
「昔はお洋服とかラブリーなものが好きだったんですが、いまでは『どれだけ長いあいだ使えるか』を念頭に選ぶようになりましたね。食べるものも変わったし、環境に対する配慮とかも。とにかく物を持つ分量を減らすようになりました。前はたくさんの物に囲まれていることが幸せだと思っていたんですけどね」

――これはどれくらいの期間で書き上げたのですか?
「執筆期間はかなり短いです。集中してケータイで書いてたんで」

――ケータイに書いていたのですか!?
「はい(笑)。ソファに寝っ転がりながらとか、移動中とかに」

――念のための質問ですが、ご自分で書いたんですよね。幽霊的な方とか…。
「ちょっと!(笑)。ちゃんと自分で書きましたよ。ケータイのなかは原稿だらけなんですから!(笑)」

――ひなのさんってプライベートはしゃべらないイメージがありましたけど。
「デビューしたころは事務所に『しゃべらないように』って言われてたんです。10代のアイドル気取りが抜けなかった(笑)。今回思い切って社長に『プライベートのことしゃべっていいですか!?』って聞いてみたんです」

――どんな反応でした?
「『いいよ』『とっくに明かしていいって言ったと思ってた』って(笑)。かたくなに20数年間守ってきたのに…。ちょっと温度差がありました」

――具体的に私生活のどこを明かすな、と言われたのでしょう?
「おじいちゃんが外国人だとか」

――??なぜだめだったのでしょうか…
「なんででしょうね。あとは本名とか住所とか言わないでね、って」

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