見た目も味も衝撃的！ 辻希美が絶賛した寿司「ブルーベリークリーム」が４月に商品化

国内外で270店舗を展開する回転寿司チェーン：元気寿司グループが、全従業員を対象にした新商品開発コンテスト『キッチンファイト』を開催。その決勝大会が、３月２日、六本木ヒルズカフェ スペースで行われた。



この『キッチンファイト』に特別審査員として選ばれたのは、家族でよく回転寿司に行くというタレントの辻希美。彼女は、この日がひな祭りの前日であることにちなみ、十二単を来て登場。605品もの応募作品のから選ばれた５つのメニュー「おむすびマウンテンロール」「豪華梅かつおちらし」「エビフライロールタンタン風」「ブルーベリークリーム」「金のごまだれ棒々鶏風握り」を試食、審査を行った。“元気寿司史上、最も危険な挑戦”という「ブルーベリークリーム」は、砕いたクラッカーとクリームチーズを混ぜてシャリの上に乗せ、ブルーベリーを添えた創作寿司。このメニューについて、辻は「ブルーベリーの酸味が酢飯と一体化されて全然違和感がないです」「見た目で驚いて食べても驚く」と絶賛。また、断面が三角おにぎり型になった巻き寿司「おむすびマウンテンロール」については「醤油をつけなくてもふりかけと具にしっかりと味がついていて、レタスもシャキシャキで女性が喜びそう！」と率直な感想を語っていた。



審議中は辻のトークセッションも行われ、話題は辻の長男と次男のわんぱくさに及ぶと、「テレビを割られちゃったりしますね。戦ったりすると周りが見えなくなっちゃうんでしょうね」とコメント。「お父さんがヒーローだったので、戦っちゃダメとも言いづらいのでは」との質問には、「パパも一緒にベルトをつけて戦ってたりして。うちは子供が４人なんです」と夫・杉浦太陽の手が掛かる子供っぷりを暴露していた。

審議の結果、優勝メニューは元気寿司株式会社代表取締役社長：法師人尚史が「30年間寿司業界にいるが、まず考えつかなかった発想」と評した「ブルーベリークリーム」に決定。今回ファイナリストに選ばれた５つのメニューは、４月中旬以降各店で販売される予定。